逃亡
吉村 昭 (著)
★★★☆☆
吉村昭氏はなぜこんな氏にうってつけの素材に出会えるのか?非常に不思議だ。
この小説は素材との出会いについて本編の前に書かれているが、その書いている本人もそれを誰に教えられたのか分かっていないという不思議がそれでも残っている。
★★★☆☆
出版社/著者からの内容紹介
見知らぬ男から受けた好意の代償に、軍用飛行機を爆破させられて脱走し、戦後も長くその身を隠し続けた一少年整備兵の恐怖と苦悩にみちた日々を描く力作長篇小説
吉村昭氏はなぜこんな氏にうってつけの素材に出会えるのか?非常に不思議だ。
この小説は素材との出会いについて本編の前に書かれているが、その書いている本人もそれを誰に教えられたのか分かっていないという不思議がそれでも残っている。
by furomikan
| 2011-11-08 00:51
| 読書雑記