勝五郎の読書雑記

七つの会議

池井戸潤 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いったい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。
「シャイロックの子供たち」が面白かったので、続けて池井戸潤を読んでみた。
安定した文章・物語で「シャイロックの子供たち」と同じような読後感。
ドキドキハラハラするような要素があればもっと嬉しいのに。
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# by furomikan | 2016-09-20 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

はるさきのへび

椎名誠 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
26歳の平凡なサラリーマンの、妻以外の女性との、ちょっとドキドキする出会いと、アヤシク微妙な心の動きをとらえた「階段の上の海」。赤ちゃん誕生と育児を、新米ママの視点で描く「海ちゃん、おはよう」。娘の成長を見守る父親の心と家族のエピソードをちりばめた「娘と私」。冬眠から目覚めたばかりのへびのように、のんびり、でもそわそわする人生の一時期を温かいタッチで綴る私小説3編。
一つ目の「階段の上の海」が「新橋烏森口青春篇」のような感じで椎名誠らしさを感じられた。
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# by furomikan | 2016-09-09 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

シャイロックの子供たち

池井戸潤 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。
たぶん初めて読んだ池井戸潤。
とても読み易く解り易く親切に書かれている文章に大きな好感が持てた。
ストーリーも楽しめる高品質な企業小説。
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# by furomikan | 2016-08-20 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

海辺のカフカ

村上春樹 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
15歳になった僕は二度と戻らない旅に出た。古い図書館の書架には秘密が満ちている。夜の風がはなみずきの枝を揺らせるとき、いくつかの想いは静かにかたちをとり始める。県を越えて陸路で四国を移動するとき、人々は深い森と山を越えることになる。いちど道を見失うと、戻るのは困難だ。
いつものような村上春樹の小説。
読み易くストーリーも(読んでいる間は)惹きつけられるのだが、あんまり心に残らない。
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# by furomikan | 2016-08-06 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

パン屋を襲う

村上春樹 (著)
★★★☆☆
内容紹介
「殺っちまおう」と相棒は言い、「もう一度襲うのよ」と妻は言った――。空腹に耐えかねた「僕」と相棒が、包丁を忍ばせ商店街へと向かう「パン屋襲撃」。異常な飢餓感に突き動かされた「僕」と妻が、午前二時半の東京を彷徨う「パン屋再襲撃」。村上春樹の初期作品として名高い二篇が、時を経て甦る! 改稿にともないタイトルを一新、ドイツ気鋭画家のイラストレーションと構成するアート・ブック。
随所にオシャレさと特有の比喩をちりばめた村上春樹らしい短編集。
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# by furomikan | 2016-07-12 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

山賊ダイアリー

岡本健太郎 (著)
★★★☆☆

職業猟師、時々マンガ家。現役兼業猟師・岡本健太郎による狩猟&ジビエ喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのローストチキン、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と知略を尽くして勝負する。読むと腹が減り、やがて心があったまる、自然と人間と動物のリアル。
最新号が出たので読む。
特別面白い訳では無いのについつい読んでしまうのはやはり気に入っている証拠なのだろう。
少しずつ成長していっている主人公(著者)が頼もしい。
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# by furomikan | 2016-07-02 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)