勝五郎の読書雑記

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何もかも憂鬱な夜に

中村文則 (著)
★★☆☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している―。どこか自分に似た山井と接する中で、「僕」が抱える、自殺した友人の記憶、大切な恩師とのやりとり、自分の中の混沌が描き出される。芥川賞作家が重大犯罪と死刑制度、生と死、そして希望と真摯に向き合った長編小説。

最初から最後まで全く物語に入り込めず、共感もできなかった。
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by furomikan | 2015-07-28 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

私の体がワイセツ?! ~女のそこだけなぜタブー~

ろくでなし子 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
「ワイセツ」裁判を闘うアーティストが事件と半生を描く抱腹絶倒エッセイ!女は誰もが持っている部分を作品にしてなぜ逮捕?留置場で世の中のおかしさを深く考えた。イラスト多数。

テレビのニュースや新聞で見たおかしな女の人がどんな活動をしていたのかがよくわかった。諸手を上げて応援したいとは思わないけど、真面目にやっているということが分かった。
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by furomikan | 2015-07-22 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

七月隆文 (著)
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。

ストレートなラブストーリーに参った。
まさに「甘くせつない恋愛小説」。
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by furomikan | 2015-07-17 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

セカンド・ラブ

乾くるみ (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは…。清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる心。『イニシエーション・ラブ』に続く二度読み必至、驚愕の「恋愛ミステリー」。

著者の作風を知っているので驚かないが、またしてもまんまと罠にはまってしまった。
ただ、その罠一本の小説(これは『イニシエーション・ラブ』も同じ)なので、小説の「本通り」のストーリーの陳腐さが勝って楽しめなかった。
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by furomikan | 2015-07-11 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

中村文則 (著)
★★★★☆
内容(「MARC」データベースより)
昨日、私は拳銃を拾った。これ程美しいものを、他に知らない-。銃に魅せられてゆく青年の心象と運命を、サスペンスあふれる文体で描く。第34回新潮新人賞受賞作、第128回芥川賞候補作。

ふとした偶然から拳銃を拾った青年が徐々にその精神を銃によって狂わされていく物語。
小説を書きたいという念が迸っている文体にすごく好感が持てる。
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by furomikan | 2015-07-02 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)