勝五郎の読書雑記

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裁かれるのは我なり―袴田事件主任裁判官三十九年目の真実

山平重樹 (著)
★★★☆☆
内容紹介
昭和41年、静岡で起きた味噌工場経営者一家4人惨殺事件。逮捕されたのは、同工場従業員の袴田巌だった。袴田は自白するが、裁判では一転、無罪を主張。だが、判決は死刑。しかし、その後、主任裁判官・熊本典道から「袴田君は無罪だ」との衝撃的なコメントが……。日本の裁判制度の在り方を世界に問う問題作。

「袴田事件」という事件名は冤罪がらみのニュースなどでよく知っていたが、その詳細はこの本で初めて知った。
「疑わしきは罰せず」、「疑わしきは被告人の利益に」という法律上の原則を裁判官がねじ曲げてしまったからこんなことになるのである。
和歌山カレー事件の林真須美を有罪にしたこともこれと同じだ。
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by furomikan | 2014-06-22 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

火車

宮部みゆき (著)
★★★☆☆
内容紹介
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。

シュッとした村上春樹の文を読んだ後に読んだためか、文体がモッタリしていて気になった。
ストーリーはまぁまぁ面白かったけど、「ミステリー史に残る傑作」とは感じない。
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by furomikan | 2014-06-12 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

私の夫はマサイ戦士

永松真紀 (著)
★★★☆☆
内容紹介
結納金は牛4頭! 嫁入り道具は、ひょうたん4つ!! そして、私が「第二夫人」になった理由とは?

こういう変な(独特な)人が書いた本は面白いことが多いのだが、なんかフィーリングが合わなかった。
なぜだろう。アッという間にいろいろな男性に惚れ進んでしまうところに引いてしまっているのだろうか。
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by furomikan | 2014-06-01 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)