勝五郎の読書雑記

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手紙

東野 圭吾 (著)
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

犯罪加害者とその家族・縁者が負わざるをえない覚悟について、問いに問うて、問い詰める。
東野圭吾の冷徹な一面がモロに出ている小説で、名作。
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by furomikan | 2014-01-16 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

パンダ飼育係

阿部 展子 (著)
★★★☆☆
内容紹介
幼いころからパンダ一筋だった少女が、夢を追って中国成都のパンダ繁殖研究所へ。修行を積み、現在上野動物園でパンダ飼育係として奮闘中。リーリー&シンシンや四川の子パンダ達の写真も満載の青春お仕事エッセイ!

夢に向かってまっしぐらに人生を運営している女性の四半生記。
自転車で日本一周したくぼたまきこさんに負けず劣らず素敵な人だ。
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by furomikan | 2014-01-15 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

パンダ銭湯

tupera tupera (著)
★★★☆☆
銭湯ファンとして是非とも見ておかないといけない絵本。
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サササイダー(100円)、飲んでみたい!
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この後、意外な展開になる!
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by furomikan | 2014-01-14 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

真田小僧 ~ 高津の富 ~ 木村充揮

三連休の最後の日もいい天気。
JR玉造駅からてくてく歩いて初めて訪れる真田山へ。
三光神社にある真田幸村の銅像と真田の抜穴跡を見学。本当に大阪城まで通じていたら面白かったのに。
真田の六文銭をみて、親から小遣いを巻き上げるのが上手い少年の噺「真田小僧」を思い出した。
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そばにあった真田山旧陸軍墓地も壮観だった。
真田山陸軍墓地維持会のwebサイトを見てみると、「西南戦争、日清・日露・第一次世界大戦から第二次世界大戦にいたるまでの5,300基以上の墓碑が並び・・・」とのことで、日本で最初の陸軍墓地らしい。

今回の目的は高津宮での富くじと落語と木村さんの無料ライブ。

まずは落語。
午前中は素人落語家さん9人による無料の「寝床の会」で、午後はプロの噺家5人の落語会(2,800円)。
素人さんの会のトリには私の好きな桂文太さんも出る予定だったので、これだけでエエかと2人の素人落語(茶論亭めろんさんの親子酒と茶論亭ポン子さんの初天神)を聞き、最後は文太さんの「明烏」。好きな噺で嬉しかった。
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次に落語「高津の富」で有名な富くじ。
一枚300円の札を購入して、一緒に渡される木片に、干支と4桁の番号が書いているシール部分を貼り付けて本殿に置かれた抽選箱に入れる。
抽選箱には何百、いや何千枚も同じような札が入っていて、読み上げられた商品のアタリ札を先にキリのついた棒を差し込んで突き刺す。
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賞品はそれほど大したものではないだろうと思っていのに、意外と数が多く、面白い賞品も多かった。
・はり重のすき焼き肉5人前
・自転車(ママチャリ)
・トロマグロ(3000円分)引換券
・日本酒の二斗樽(二升ではなく、鏡開きするような二斗樽!)
・棒に巻かれたままの輪切りする前のバームクーヘン(長さ1メートルくらい!)
・マクラ2つ分くらいのポップコーンと7000円分のカタログギフト
・文楽鑑賞券
・松竹新喜劇鑑賞券
・JTBギフトカード21,000円分
・下処理済みのタラバガニ
・高級焼酎と千枚漬け・すぐきのセット
・ベルギーチョコレートの塊(5キロ!)
・無洗米5キロを2袋
・玄米30キロ
・中華お食事券2000円分
他にもいろいろとあり、賞品が読み上げられて、札が突き刺され、当選札が読み上げられるたびに会場がちょっとどよめくのが楽しかった

で、さらに楽しかったのが「世界で一番歌の上手い哺乳類(by 石田長生)」、元憂歌団の木村充揮さんのソロライブ。
客から差し入れされた缶入り水割りウイスキーやワンカップ酒を飲みつつ、いつものように会場の客とアホなやりとりしながら、天使のダミ声を1時間以上も聞かせてくれた。
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いつも思うが、木村さんは歌だけやなくて、ギターも上手い!
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by furomikan | 2014-01-13 22:53 | 読書雑記 | Comments(0)

聞いたり聞かれたり

和田 誠 (著)
★★★☆☆
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
和田/誠
1936年大阪生まれ。多摩美術大学卒業。デザイナー、イラストレーター、エッセイスト、アニメーション作家、映画監督として活躍。『麻雀放浪記』と『怪盗ルビイ』で、それぞれ報知映画賞新人賞とブルーリボン賞を受賞した。文藝春秋漫画賞、講談社出版文化賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞などの受賞歴がある。

<聞いたり>
・勝新太郎、映画を語る
・森繁久彌、役者を語る
・立川談志、落語を語る
・立川談志、映画を語る
・太地喜和子、舞台を語る
・内藤陳、ヴォードヴィルを語る
・岩崎宏之、手術と指揮を語る

<聞かれたり>
・麻雀放浪記(1984)
・怪盗ルビイ(1988)
・怖がる人々(1994)
・真夜中まで(1999)
・イラストレーション塾質問箱

楽しみにしていた立川談志さんの項は2つともそれほど面白くなかった。
逆に期待していなかった太地喜和子さんの項が読み応えあり。
もう一つ、第一回監督作品である「麻雀放浪記」のドサ健役として松田優作に出演交渉するあたりの記述が面白かった!(松田優作は「意味不明な男」という印象を持ったという)
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by furomikan | 2014-01-10 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

女チャリダーふれあい日本一周ひとり旅 (よく泣いてよく笑った 700日自転車旅日記)

くぼた まきこ (著)
★★★★★
内容紹介
20代のうちに自転車で日本一周したい ―― 三十路を目前に控えた28歳の<私>は、長年抱いてきた夢を叶えるべく、仕事を辞めて旅に出た。
故郷の岡山を出発し、四国、中国、九州を経て沖縄へ。離島まで足を延ばし、日本の実質的最南端の波照間島、最西端の与那国島を訪れる。 九州に戻り関門海峡を越えてからは日本海沿いを北海道まで北上し、日本最北端の宗谷岬を経て、今度は太平洋に沿って南へ南へとひた走り岡山へ。
汗をかきかきペダルを踏んで、700日かけて日本一周を達成した。道中ではたくさんの人に会い、いろいろなものを見て、この先の人生を考えた。自転車での日本一周は想像以上に辛く、何度もくじけそうになったけど、そのたびに誰かが背中を押してくれた。 よく泣いて、よく笑った、より道ばかりの女ひとり自転車旅日記のはじまり、はじまり~。

日本一周を開始した最初の四国一周では頻繁なパンクを繰り返し、この人大丈夫か??とすごく心配したが、約2年間、途中で実家へ戻ったり、韓国やフランスへ旅したり、富士山や南アルプスの山小屋でアルバイトをしたりとすごく豊かな経験をされたことを素直で誠実な文章で書かれているのを読んでとても楽しい気持ちになった。
若い女性のひとり旅なので、危険なことやイヤなこともたくさんあった反面、死ぬほど多くの親切を多くの人から受けていて、心から羨ましく思った。

旅の後半のクライマックスである北海道の旅が終わったあとの太平洋側の南下部分の記述が箱根越え以外はほとんど無く、楽しみにしていた関西地区の旅がどうであったかが読めなかったのが少し残念だったが、すごく面白い本だった。
本当に素敵な女性で、今は旅の中で出会った松江の男性とご結婚されて母親として活躍されているようです。
きんたのトホホ練習日記
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by furomikan | 2014-01-04 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

2014年の初風呂 ~ 深井中央温泉(堺市中区深井北町)4

今年も深井中央温泉で銭湯ライフの幕開け。
今回は下の息子もついてきてくれた。
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年末年始に読んでいた自転車日本一周した女性の本をオカミさんに預けて入浴。
浴室では湯カランから錆びた湯が出続けるというトラブルがあったが、深浴槽と棺桶風呂に交互に浸かってから水浴びを繰り返して、息子と一緒に身体の芯から温まった。
入浴後、「こんな本読んでたらまた自転車でいろんなとこに行きたくなるね」と自転車好きのオカミさん。
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お風呂を出てまた自転車を20分ほど漕いで妻の実家へ帰るのだが、薄着で帽子も被っていない息子にニット帽を貸してやろうとしても「お父ちゃんの方が髪の毛ないから寒いやろ・・・」と逆に子どもに気遣われた。

今年も良い年でありますように!
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by furomikan | 2014-01-02 23:59 | 銭湯 | Comments(0)