勝五郎の読書雑記

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自転車キャンプ旅行 (高山~平湯温泉~上高地~松本~木崎湖~糸魚川)

9月の末に取った遅い夏休み。
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朝、到着した高山駅で自転車を組み立て、のんびりした風景の中を漕ぎ進んで上高地を目指した。
その景色に見とれ浮かれている間にイトも簡単に道を間違ってしまった。
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だからイトも簡単にこの日の目的地を平湯温泉に変更してテントを張った。
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前日まで真夏のようだった大阪からは考えられないほど寒く、スーパー銭湯「ひらゆの森」を出た夜7時ごろで気温は摂氏7度。
キャンプ場近くのレストランでの生ビールと唐揚げ、ホルモン定食の旨さにひとり感涙し、夜9時過ぎに寝袋に入り込んでヘッドライトで居眠り磐音を読むか読まないうちに眠りに落ちた。
と思ったら寒くて夜の2時ごろに目を覚ましてしまった。
テントを出て自然に応え、応えがてら夜空を見上げ、星空見るもその星空見たさは寒さに負け、睡魔は遠のき、しかたなく再び坂崎磐音に取り組んでいるとやっと睡魔が迎えに来てくれた。

翌朝はインスタントコーヒーとひらゆの森で買ったパン、それと夕べ食べ残した唐揚げ。
今日も快晴。
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(記事の途中で書くのが面倒になった・・・。)
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by furomikan | 2013-09-27 08:21 | 自転車 | Comments(0)

命を救った道具たち

高橋大輔 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
1989年三月、探検家、高橋大輔氏は、サハラ砂漠で六匹の凶暴な野犬に囲まれていた。そのとき、この絶対絶命の事態を救ってくれたのがミニマグライト2AAだった。「物語」を求め、世界をめぐる探検家のからだを、心を救ってきた、かけがえのない“道具”たち。そのなかに秘められた四十五編の探検世界を、探検家がいま、語りつくす。

ミニマグライト、ジッポーライター、ジップロックのビニール袋、衛星電話、山刀、など探検・冒険に実際に役立つ道具の他にも、赤いバンダナや思い入れのある銅貨、蝶ネクタイ、壊れた羅針盤など心の内面に関係するものまで揃っており、スイスイ楽しく読めた。

ところどころで気取った文章が混じっていて、その気障な感じがイヤだったが、自分にも通じるところがあると感じてヨケーに嫌んなった。
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by furomikan | 2013-09-20 00:13 | 読書雑記 | Comments(2)

「売り言葉」と「買い言葉」 ~心を動かすコピーの発想~

岡本欣也 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
言葉を相手に「伝える」ことと、言葉で相手の心を「動かす」ことは違う。コピーの名作を例にあげながら、売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」という独自の整理で、人の心をとらえて、行動へと結びつける言葉について解説する。コピーライターならではの視点から日本語のダイナミズムを解き明かすとともに、広告の発想に迫る一冊。

序 伝えるのが苦手な僕らへ
第一章 広告コピーは「売り言葉」と「買い言葉」でできている
第二章 売り言葉を考える―振り向かせるための発想法
第三章 「買い言葉」を考える―共感を呼ぶための発想法
第四章 「売り言葉」と「買い言葉」のまとめ
第五章 人の心を動かす言葉

他の商品との違いを伝えるための「売り言葉」。
あっ、それ私とおんなじや!と共感を呼び起こすための「買い言葉」。
そういう分類ができるんやと至極納得。
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by furomikan | 2013-09-18 21:35 | 読書雑記 | Comments(2)

一歩ずつの山歩き入門 ~山に憧れるすべての女性へ~

四角友里 (著)
★★★★☆
“山スカート"の発案者、四角友里さんが、10年間かけて失敗を重ねながら培ってきたノウハウを丁寧に解説!
山歩きデビューから2泊3日の山小屋泊トレッキングまでを応援します!
Chapter1 憧れの山へ一歩ずつ近づく計画を立てる
chapter2 山への敬意をこめたウエアを身につける
Chapter3 山歩きをサポートしてくれる道具を相棒にする
Chapter4 疲れず、笑顔で歩く工夫をする
Chapter5 山小屋に泊まって、新しい世界を見る

女性の著者が女性向けに書いた山歩き入門書。
この本のゴールを「2泊3日の山小屋泊トレッキング」と明確にして、初心者にそこへたどり着くまでの準備や心構え、各種の対策や何よりも山歩きの楽しさを懇切丁寧にアドバイスしてくれている。
終盤の山小屋紹介のあたりではオッサンの私までも山歩き・山小屋泊まりの魅惑の世界にうまく誘ってくれた。
山って楽しそう。
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by furomikan | 2013-09-16 10:53 | 読書雑記 | Comments(2)

相席で黙っていられるか 日中言語行動比較論 ~そうだったんだ!日本語~

井上優 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
「娘と息子、どっちがかわいい?」日本人が首をかしげる中国人の質問。「これ誰の?―うーん、誰のかなあ」実は不思議な日本人の答え方。中国人の妻との日常生活を通じて、数えきれない「あれ?」と出会ってきた著者が説く、「こう考えれば理解しあえる」!さまざまな場面で応用できる、対照言語学的「比べ方」のすすめ。

著者は現代日本語の文法研究、中国語や韓国語と日本語の文法の対照研究を行っている麗澤大学教授。にしてはあまり文章が上手でなく、読んで納得!いう個所があんまり多くなかった。

でも、日本人は「自分と相手は領域を接している」と思っているから「ことばや行為のやりとりがなくても互いに関係あり」と感じ、中国人は「自分と相手は離れている」と思っているから「ことばや行為のやりとりがなければ互いに関係なし」と感じている。
だから、列車やレストランで相席になった時に中国人は「話をしないと相手と全く接点がなく、そんなん寂しいやん」と思って互いに会話をし、日本人は「話しかけたらかえって迷惑になるのでは・・・」と互いに気遣って何も話さないのだとう説には少しうなずけた。
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by furomikan | 2013-09-15 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

公園の柿

千里中央公園のカキの木に成っていた柿。
渋くなく、ワリカシ美味しかった。
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by furomikan | 2013-09-14 23:59 | その他 | Comments(2)

雲のかたち立体的観察図鑑

村井昭夫 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
低い雲と高い雲の高さの差はどれくらいなのか。空高くに見える奇妙な形の雲は、垂直に伸びているのか、水平に伸びているのか。地上からはわからない雲の立体的構造を、飛行機を使ってさまざまな角度から撮影した写真で科学的に解説。普段見ることのできない雲の側面や上面の美しい姿を堪能しながら、立体的な形状や、そのかたちができる理由がわかる。3D写真も多数、横から上からナナメから撮影した、雲の美しい写真を約150点掲載。

著者は雲が大好きで、その自分の大好きな雲を他の人にも好きになってもらいたいという気持ちがあふれ出るような本だった。
私は好きになれなかったが、著者がとてもいい人だということはよくわかった。
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by furomikan | 2013-09-11 22:14 | 読書雑記 | Comments(2)

舟をつくる

前田次郎 (著), 関野吉晴 (監修, 写真)
★★★☆☆
内容紹介
自然から直接採取した素材だけで、舟を作ろう。木を切るためには、道具がいる。ナタやオノを作るために、まずは砂鉄を集めよう。集めた砂鉄で、鋼を作り…。
道具作りの過程と、実際に木を伐採し、海を渡るための丸木舟を作る工程をひとつひとつたどる、写真絵本。
探検家・関野吉晴がたどる、日本人がどこから来たのかをたどる「新グレートジャーニー」で、インドネシアから沖縄への旅に使った「手作りの舟」の記録です。

舟を作るための鉈や斧から手作りしていくという宣言部分を読んだ時に、「オッ!」と思ったのに、その原料となる砂鉄集めには磁石を使うし、砂鉄を溶かすために使う炭を作る際に利用するアカマツはアリものの工具(鋸など)を使っているので、その徹底度の中途半端さにすこしガッカリした。
企画は面白いし、やっている人たちも面白いのだろうと思うけど、それを読んでいる分にはまったく面白くなかった。
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by furomikan | 2013-09-10 22:07 | 読書雑記 | Comments(2)

歪んだ忌日

西村賢太 (著)
★★★★☆
内容紹介
芥川賞受賞作『苦役列車』の主人公・貫多が抱く身内への思い、憤懣と怨念。同棲する女に怒罵と暴言を浴びせかける貫多。人生の先行きに不安と畏れを抱く15歳の貫多。没交渉だった母親からの手紙に心揺らされる貫多。大切な師の〈造忌〉を陰鬱な気持ちで挙行する貫多。出ていった女への後悔と幻影に涙滲ませる貫多。43歳で芥川賞を受賞した故の悩ましき日々と、不穏な苛立ちを炙り出す私小説六篇。

車谷長吉の「忌中」と似たような後味だったが、より不快な嫌悪感を感じた。
偏狭、身勝手、小心、暴力、外道。
どこまでが実話か分からないが、読者に不快感だけを与えるだけでは長続きしないだろう。
一歩二歩、自身を高めて、さらなる文芸の力を見せつけて欲しい。
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by furomikan | 2013-09-09 07:52 | 読書雑記 | Comments(2)

TOKYO 2020

2020年のオリンピック・パラリンピック開催都市が東京に決まったと今朝のテレビニュースで知る。

昨日までは東京でもマドリードでもどこでもええやんと思っていた。
でもこうして決まってみると、子どもたちにとっては他国開催よりも自国で開催する方が関心・刺激の度合いも強くなり、東京に決まって良かったのかなと思っている。
いや、子どもたちだけでなく私にとっても日本開催の夏のオリンピック・パラリンピックは初めてなので楽しみだ。
経済やいろいろな被災地の復興につながるといいな。

写真はいつも図書館へ行くときに使っているトートバッグで大田区の蒲田図書館でもらったもの。
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今、雨がまた降りだした。
昼前に図書館へ行っててよかった。
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by furomikan | 2013-09-08 12:43 | 自転車 | Comments(2)