勝五郎の読書雑記

<   2013年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

東上温泉(大阪市天王寺区東上町)

6月15日の土曜日、雨の中を談志の文七元結を聞きながら夕陽ヶ丘から鶴橋方面に向かい、環状線沿いにある銭湯の暖簾をくぐる。
d0188185_205412.jpg

入ると、右の男湯側の下足箱上に掲げてあったのがこの富士山(?)のタイル絵。
津田タイル店 電話(722)-2706 と書かれているけど、どこのタイル屋さんやろ?愛知県?
でもこれ、富士山とすると、ちょっと気色悪い。
d0188185_2081712.jpg

こっちはどこの絵かな?谷がえらい深いな。
d0188185_2083272.jpg


ここの風呂屋さん正面の見た目は、好きだった此花区の石見湯みたいや。
1枚目の写真の「廃材燃やします」のプレートを貼ってる壁の石タイルは石見湯の浴室正面奥の壁のタイルに似てる。
d0188185_234941.jpg

この東上温泉も正面奥の窓から庭が見られる造りになってて明るい。
気持ち良かった。

(こちら、今はもうない石見湯。)
d0188185_22205556.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-30 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

アフターダーク

村上 春樹 (著)
★★★☆☆
出版社/著者からの内容紹介
真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう村上春樹書下ろし長編小説

マリはカウンターに置いてあった店の紙マッチを手に取り、ジャンパーのポケットに入れる。そしてスツールから降りる。溝をトレースするレコード針。気怠く、官能的なエリントンの音楽。真夜中の音楽だ。(本文より)

主人公マリの姉、浅井エリの項が所々で挟っているのが少々ウンザリしたけど、読みやすい文章のおかげでスイスイ物語に惹き込まれていって楽しく読めた。
白川はきっと数日以内に痛い目に遭うのだろう。
d0188185_2042120.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-24 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

公園・神社の樹木 ~樹木の個性と日本の歴史~

渡辺 一夫 (著)
★★★☆☆
内容紹介
人と樹木がどう関わってきたのか、樹木の生きかた、魅力を再発見。
- ユリノキが街路樹として広まったのはなぜ?
- イチョウの木が信仰の対象になった理由は?
- 江戸時代にたくさんのスダジイが植えられたわけ。
公園・神社の樹木を通して、公園と神社の歴史をもっと深く知り、樹木の個性もわかる本。

新宿御苑・日比谷公園・水元公園・自然教育園・明治神宮・井の頭恩賜公園・大国魂神社・桜ヶ丘公園。
それぞれの公園の成り立ちからそこに植えられている木々の傾向・特徴・逸話など、著者が地道に調べたであろう情報がうまくまとめられている。

日比谷公園「松本楼」横のイチョウがなぜ「首賭けイチョウ」と呼ばれているのか。
明治神宮のクロマツを白金から大移動させたときにどんな苦労があったのか。
井の頭恩賜公園「自然文化園(動物園)」のゾウ舎横になぜシンジュの木が植えられているのか。
など、面白い話がたくさんあったが、もう既におおかたは忘れてしまった。
d0188185_202650.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-21 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

キング牧師 (学習漫画 世界の伝記NEXT)

堀田 あきお (著)
★★★☆☆
内容紹介
強く正しい言葉が人種差別をしりぞけた!
奴隷解放で自由になったはずのアメリカの黒人たちは、20世紀になっても差別を受けていました。それに立ち向かったのがキング牧師です。彼は言葉(演説)という武器を手に、最後まで戦いました。

中学校の英語の教科書か何かで彼のtことを学んだきりになっていたため、子ども用の学習漫画でおさらいをした。
演説がうまいってカッコいいな。
d0188185_9285361.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-16 09:23 | 読書雑記 | Comments(0)

聞く力―心をひらく35のヒント

阿川 佐和子 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
頑固オヤジから普通の小学生まで、つい本音を語ってしまうのはなぜか。インタビューが苦手だったアガワが、1000人ちかい出会い、30回以上のお見合いで掴んだコミュニケーション術を初めて披露する―。

非常によく売れた本の様だが特に何という面白いことも書いていなかった。(強いて挙げると極端に言葉少ない渡部篤郎のインタビューのエピソードか。)
売れたのは人懐っこそうな阿川さんの性格と笑顔がそのまま表れているような文章のためかな。
d0188185_5365097.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-14 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

寄席芸人伝(一)

古谷 三敏 (著)
★★★★☆
出版社からのコメント
たくさんの笑いが生まれる寄席。そこに生きる落語家の間には、噺のネタの数ぐらいにたくさんの人間模様がある。個性ある落語家たちを創り出し、落語に生きる人々の姿をリアルに描ききった、異色のフィクション伝記コミック

一話15~20ページくらいの落語短編漫画。
読んでいてとても楽しい。
d0188185_938043.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-13 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

栄湯(大阪市福島区野田)

本日は自宅の電話回線工事のため有給休暇を取得。
工事終了後、大阪ドーム横に先月末できたイオンモールで買い物をし、こちらも新しくできた此花区四貫島ににあるイタリアンレストラン「pargolo」で石窯ピザを食べようと出かけたが、残念ながら運悪く定休日だった。
暑い暑い日差しの中、春日出方面まで出向いてインドネパール料理レストラン「SRIJANA」を見つけておいしいナンカレーをいただいた。レンズマメの「ダルカレー」がとてもおいしい。店員さんはネパール人。

腹パンパンで自宅に戻り、談志のDVDで「粗忽長屋」を見て笑い、少し午睡をしたあと、JR野田駅の近くにあるこのお風呂屋さんへ行った。
ここは高温スチームに水風呂、露天風呂もあり、必ず完璧にリフレッシュできる。
いつもお客さんが多いけど、水風呂横のベンチで読書し易いのが嬉しい限りである。
d0188185_2184769.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-12 21:14 | 銭湯 | Comments(0)

宮本ロッケン湯(大阪市此花区梅香)

昨年4月にテレビで見た大阪の浴室絵師権田さんの絵が身近にあった。(→ 風呂ンティア
六軒家川近くのマンションの一画にあるのがこの「宮本ロッケン湯」である。
d0188185_21373848.jpg

この絵を見られたのは六軒家川そばにある、二人の爽やかなお兄さんが経営しているカフェ「OTONARI」でやっている「Wonder Town ツアー」に参加してきたから。
身近な此花にこんな面白スポットがたくさんあるとは知らなんだ!

民家の前の豊富な植物、「家前植物」。
向こう側の木は鉢を突き抜けて、地面に根を張っている。
d0188185_21465965.jpg

古い建物を利用したアートスペースの古めかしい窓枠と硝子。
d0188185_21511370.jpg

今月で運営を終えるコノハナメヂアの横に立つツアーガイドさん。
この方は詩人で、すごく感じの良い人だった。自宅の寝床まで見せてもらえた。
d0188185_21541830.jpg

朝日橋から見たカフェ「OTONARI」
d0188185_21544458.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-09 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

山口晃 大画面作品集

山口晃 (著)
★★★★★
内容紹介
圧倒的超絶技巧による時空混在の洛中洛外図、新作の平等院襖絵、武者絵、素描などを収録。8年ぶり、待望の最新作品集。

真骨頂の絵画表現とともに、見立て茶室のオブジェ、現代アートに警笛を鳴らす独自開催展覧会〈山愚痴屋澱エンナーレ〉まで、 山口晃の複層的思考を網羅した画期的画集。

寄稿:椹木野衣(美術評論家)、ジョン・カーペンター(メトロポリタン美術館キュレーター)

先日、「かしわ湯」の項で紹介した絵はこの作品集に収録されている絵のうちの一枚である。
この絵のように、細部までキチンと描き込んだ作品が多く、東京タワーを「芝の大塔」として中心に据えた絵や、「六本木昼図」、「広尾六本木」、「日本橋三越」、「成田空港」、駄洒落を山盛りに盛り込んだ京都市内の「洛中洛外図」、瀬戸大橋を描いた「倉敷金比羅図」など見ていてとても楽しく、飽きない。

独特なロープウェーやケーブルカーの絵も面白く、多くの絵の中にお風呂や銭湯が描かれているのも嬉しい。

今後の活躍が楽しみ。
と、私が言うまでもなく既に世界遺産である宇治の平等院の襖絵など奉納されており、大躍進済みである。
d0188185_1356482.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-08 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

一度も植民地になったことがない日本

デュラン・れい子 (著)
★★★☆☆
内容紹介
私はヨーロッパで30年以上暮らしていますが、日本についてヨーロッパではよく知られているのに、日本人がまったく知らないということがあります。ヨーロッパにおける日本についてのうわさ話、つまり、有名な政治家や大企業の社長や学者が話しているのではなく、街のフツーの人々が日本について話していることをピックアップすると、なんだか日本の本当の姿が見えてくる気がしました。赤裸々な日本人評満載!

オランダでは「KAWASAKI」が公害の代名詞になっているということをこの本で初めて知った。
d0188185_14305115.jpg
[PR]
by furomikan | 2013-06-07 14:25 | 読書雑記 | Comments(0)