勝五郎の読書雑記

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さようなら、梅屋敷

1月31日、引っ越し屋さんに荷物を積み込んでもらっている間に家の近くをブラブラ。
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何が特徴かって、このあたりはアホほど八百屋がある。大田市場が近いからか・・・。

ここ、うめやストアーは「荻原青果店」の横にも魚屋の「め組」、肉屋の「肉のみやがわ」が入っていて賑やか。
荻原青果店の小さな子ども達がめっちゃ可愛かった。
「肉のみやがわ」のおっちゃんは遅い時間に100gだけ買っても親切に笑顔で接客してくれた。
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この「八百惣」は短い髪の奥さんが別嬪。ここで買ったアジの開きが美味しかった。
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「丸市食品ストア」では買いものをしたことがない。
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食品スーパーの「Hi・MART梅屋敷店」は懸命に売り声をあげるおっちゃんのいる気持ちのいい店だ。
いろんな野菜をよく買った。
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ここ「八百長」は"激安"の看板通り、時々びっくりするくらい安く野菜を売っていた。
傷み始めたいろんな種類の野菜をカゴいっぱいにして100円で売っていたのをよく買った。
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これらの八百屋が100mくらいの通りにひしめいている梅屋敷こそ青物横丁と呼ぶに相応しい町だ。
(青物横丁は京急本線で梅屋敷駅の6つ北にある駅名)
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by furomikan | 2013-01-31 23:59 | その他 | Comments(0)

立会川 鳥勝

昨年読んだ久住昌之氏の「昼のセント酒」という本で紹介されており、品川区の町歩き本にも出ていた立会川の鳥勝に1月11日初めて入店。
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壁の貼り紙「仕入 毎日芝浦食肉市場 直入」が自信を表している。
1本80円(上ミノのみ倍の160円)の串焼きに鳥はなく全部豚か牛。
でも店名は「鳥勝」で、暖簾は「やきとり」。

売り切れているもの以外注文した串焼きは完璧に美味いという訳ではなかったが、料金を考えると十分合格点。
横の一人客がいろいろ注文しているのを見ていると、「生野菜ダブル」、「煮込豆腐」、「ハラミステーキ」などが人気っぽい。串焼きでかなりお腹がふくれそうなので「生野菜シングル」を注文。ドレッシングとは少し違う特製のタレがおいしい。
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6日後の1月17日に早速二度目の入店で、「煮込豆腐」を注文したが、残念ながら売り切れ。
前回隣客が2人続けて注文していた「ハラミステーキ」に期待をかけるが、出てきたものはその時見たものとは全く別のメニュー。前の時はたくさんの玉ねぎが入っていて、2人目はピーマンまで入れて欲しいと言っていたのに、目の前のものは肉だけ。
愛想の良いおかみさんにそのことを訊ねてみると「玉ねぎ入りとか、野菜入りとか言ってもらうとそういうのが出るんです。野菜入りは30円くらいアップなんですけど・・・」とのこと。
何だ、そうか、じゃあ仕方ないと思いながら、次に食べてみたかった「レバー刺し」を注文。
もちろん牛の生レバーは販売禁止となっているのでこれは豚のレバー。しかしまたもや売り切れ。

いつか食べるぞ、1月中に。と思いながら1月28日に再び立会川で途中下車して鳥勝へ。
しかし今度は満員で入店できず。

翌日1月29日は予定があり、残るは1月30日だけというその東京最後の夜に三度目の入店。
ついに売り切れていなかった「煮込豆腐」、「レバー刺し」にたどり着いた。
(写真の左は「レバー刺し」ではなく「生野菜」)
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「煮込豆腐」はとろけるモツに菊菜、豆腐が合って抜群においしく、「レバー刺し」と後で注文した「ミノ刺し」はネギと生姜醤油で新鮮なまま舌の上を通り過ぎた。
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忘れられない東京最後の夜。
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by furomikan | 2013-01-30 23:59 | その他 | Comments(0)

新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

タモリ (文・写真)
★★★★☆
「坂道」の世界にようこそ! 日本坂道学会副会長のタモリがTOKYOを激写し、こだわりの「よい坂」を紹介。散策によし、デートによし! これ1冊でいつもの街歩きが断然面白く変わります! タモリが考える「よい坂」とは――
 1. 勾配が急である
 2. 湾曲している
 3. まわりに江戸の風情がある
 4. 名前にいわれがある。
(この作品は『TOKYO★1週間』の連載を2004年10月に単行本化したものです)

関東の友人が坂を攻めているのを見て、自分も坂を巡ってみると意外に面白かった。
ある日、蒲田図書館で東京のガイドブック棚を見ていて見つけた本がこれ。しかも大好きなタモリの本。

坂にまつわる由来の他、タモリの思い出話も紹介されていて、タモリの坂道への愛情が詰まっている。
この本を見ながらいくつか坂を上り下りしたけど、もっとゲットしたかった。
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by furomikan | 2013-01-29 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

AKB48白熱論争

小林よしのり, 中森明夫, 宇野常寛, 濱野智史 (著)
★★★☆☆
内容紹介
人はみな、誰かを推すために生きている! !
なぜAKB48だけが、売れ続けるのか? ――4人の論客が語り尽くした現代日本論。

人が人を「推す」とはどういうことか? なぜ、今それをせずにはいられないのか? 日本のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。「あえて」ではなく「マジで」ハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日本人の巨大な無意識を読み解き、日本の公共性と未来を浮き彫りにした稀有な現代日本論。

小林よしのりなどはAKBファンを装ってこのブームに乗り、印税を稼ごうとしているのかなと思った。
しかしもう既にたくさんお金を持っている人がそんなことをする必要もなく、本当にAKBに入れ込んでいるようだった。
東京にいる間、一度秋葉原にある劇場に足を運んで、AKBを「実体験」してみようかなとも思ったが、そんな面倒くさいことはようしなかった。

ともかく秋元康は賢い。うまいことやっている。
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by furomikan | 2013-01-28 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

高野山東京別院

今日は高輪にある高野山東京別院の阿字観実修へ行って来た。
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毎月二回土曜日の朝10時から行われている無料の瞑想実修会。初参加者は30分前に別室に集合して参加の心得を説明してくれる。
1. 瞑想を「しよう」としないこと
2. 背筋をピンと伸ばして慣れない姿勢を保とうとしないこと
要するにあまり無理すんなということ。
香りのいい粉のお香を手に塗ってから荘厳なお堂での瞑想が始まる。
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瞑想中は心の平静と心地よい眠気が得られた。
後の茶話会ではお茶とお菓子をいただきながらお坊さんがいろいろと話をしてくれる。有意義な二時間、しかも無料でお薦めです。
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by furomikan | 2013-01-26 23:59 | その他 | Comments(0)

世界湯(東京都中央区日本橋人形町)

桂三木助の芝浜を聞きながら浜松町から人形町の世界湯を目指す。
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演出過剰で少し暴力的な立川流と違い、あっさりした口調で冬の冷たい夜明け前の江戸の空の様子と確かな愛情があふれる夫婦のやり取りを語る桂三木助の芝浜は私の最愛の噺。
マクラ部分で出てくる人形町の銭湯はこの世界湯だろうか。
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この銭湯の入口は全く東京風では無いが番台形式の脱衣場と浴室は正調の東京銭湯。
極端にシンプルな島カランが中央に一列だけあり洗い場が広々としているのがいい。
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正面のペンキ絵は中島絵師の立山連峰。男湯の右端から女湯の左端まで雪山が連なって壮観。
男湯には立山の手前の架橋にライトレールが走っており、MACHIDA.Sのサイン。庶民文化研究家の町田忍さんがこの部分だけ担当されたのだろう、山の背景にとても似合っている。

湯船に浸かって脱衣場方向をぼんやり眺めていると剣道着に竹刀袋を持ったおじいさんがいた。続けて見ていると下着は何と褌。カッコいいー!
浴室に入って来、下湯を使ってから湯船に浸かったおじいさんに好奇心から声をかけてみた。
聞くと、近くの立派な体育館で子ども達に剣道を教えていてこの世界湯にはよく来る。剣道着の時は蒸れるので褌だが普段はパンツ。君は剣道がしたいのか?という感じ。
このあとその体育館が如何に立派かを説明してくれた。

浴室から上がって脱衣場に戻ると番台はおばさんに代わっており、ショパンなどのクラッシックのCDがかかっていて快かった。
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by furomikan | 2013-01-22 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

怪しい日本語研究室

イアン アーシー (著)
★★★☆☆
内容(「MARC」データベースより)
ナイアガラの滝周辺で、カナダ人である著者に日本人観光客が投げた一言「変な外人!」 日本語ファンを自認するイアン・アーシーが巷にあふれるへんてこりんな日本語を愛をこめつつ大解剖する。

忌み言葉についての指摘があった。
博打で負けることを「する」というが、この「する」という言葉が縁起悪いというのでこれを「あたる」に言い替えるようなことで、例を挙げると「スルメ」を「アタリメ」と言ったり、「する」に似た「そる(剃る)」まで避けて、ヒゲを剃ることを「ヒゲをあたる」と言い替えたりすることだ。

1962年生まれのカナダ人で日本語研究家であるこの本の著者は、「戦争」という言葉を嫌う日本人はそれを「平和」に言い替えているという。
長崎や広島にある「平和公園」や「平和記念公園」は間違いなく「戦争」があったことを忘れさせないために作っているのだが、その名前に「戦争」ではなく「平和」という文字を使っていることへの指摘である。同様に「戦争」させないように教育していくのは「反戦教育」ではなく「平和教育」と言ったりしている、という。
な~るほど。確かにそうだ。
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by furomikan | 2013-01-19 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活

高野 秀行 (著)
★★★★☆
内容紹介
「おとなの週末」の人気連載を単行本化。年明けにクリスマスを祝うロシア人、カレーライスもラーメンも食べられないけれど、寿司は大好きというムスリム(イスラム教徒)の人々、屋台街のような中華学校の「園遊会」、レストランの賄いもワインとチーズ付きのフランス人……。知られざるご近所さんの食卓に突撃。日本初の”ごはん”文化比較論的ルポ。

~目次~
成田のタイ寺院―Thailand
イラン人のベリーダンサー―Iran
震災下の在日外国人
南三陸町のフィリピン女性―Philippines
神楽坂のフランス人―France
中華学校のお弁当―Taiwan
群馬県館林市のモスク―Muslim
鶴見の沖縄系ブラジル人―Brazil
西葛西のインド人―India
ロシアン・クリスマスの誘惑―Russia
朝鮮族中国人の手作りキムチ―Korean Chinese
震災直後に生まれたスーダン人の女の子、満1歳のお誕生日会―Sudan

以前読んだ「異国トーキョー漂流記」と同じスタンスで、日本の中にある外国をうまく取材・紹介している。
一番最初に出てくる千葉県成田市にあるタイ寺院の日本別院であるワットパクナムの回が一番面白く、自分でも行ってみたくなった。

読んでる途中、あまりにも面白かったので、フェイスブックで著者を探して友達リクエストを送ったが、全く相手にされなかった。(涙)d0188185_21584014.jpg
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by furomikan | 2013-01-17 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

日本語という外国語

荒川洋平 (著)
★★★☆☆
内容紹介
日本人が考える「日本語」と外から見た「ニホンゴ」は違います。「どこが難しい?」「意外な魅力とは?」「どう教えるか?」豊富な日本語教育経験から語る、日本人のための日本語再入門。

日本語教師を目指す人向けに書かれた本だと思う。

この本によると全世界で日本語を話す人の人数は全言語のうちで第9位らしい。
(調査の種類により10位や11位となる場合もある)
1位から順に
 1. 中国語
 2. スペイン語
 3. 英語
 4. アラビア語(サウジアラビアやエジプトなど)
 5. ヒンディー語(インド第一公用語)
 6. ベンガル語(バングラデシュなど)
 7. ポルトガル語(ブラジルなど)
 8. ロシア語
 9. 日本語

ずいぶん前に読んだので、他に何が書かれていたか忘れてしまった。
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by furomikan | 2013-01-10 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

大阪観光ポタリング

末の息子と自転車でポタリング。
あんまりアテもなくUSJ方面に進んで行った。

まずはJR桜島線沿いに走って、此花区唯一の渡船で桜島から港区の天保山へ。
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住友の赤レンガ倉庫をチラ見してからなみはや大橋を渡って大正区へ。
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なみはや大橋は自動車100円、原付10円、自転車・歩行者は無料。
ママチャリの息子は途中でへたばって足着くかなと思ったが、一度も下りずに渡りきった。頼もしく嬉しい。

親子共に見ているNHKの奇っ怪な朝ドラ「純と愛」の舞台となり始めている大正区のリトル沖縄を覗こうと平尾本通商店街を訪れるも、沖縄物産の沢志商店などほとんどの店が閉まっており、つまらなかった。

息子が「おっきなグリコが見たい」と言っていたので、大阪ドームを横目に見ながら中央区の道頓堀を目指す。
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道頓堀ホテルのニコチャン大王を見てから道頓堀橋へ。
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たこ焼きは別に食いたくないという息子に、じゃあ笑ってもらおうと、若手芸人が出演するというお笑いライブを見に行った。
しかし若手過ぎて全く面白くなかった。
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心斎橋の清水湯にでも入って帰ろうかと思ったけど湯冷めするといけないので、西区の中央図書館の横を通って、源兵衛渡跡の大阪市営安治川トンネル経由で素直にうちに帰った。
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by furomikan | 2013-01-04 23:59 | 自転車 | Comments(0)