勝五郎の読書雑記

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タカラ湯(東京都足立区千住元町)

キングオブ銭湯の別名を持つ足立区の大黒湯の前を通り過ぎて向かったのが、庭が素晴らしいという評判のこのタカラ湯。
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暖簾のそばに掛かっているこの木札は「わ」の字の板で「わいた(沸いた)」を表している。つまり「湯が沸いていて営業中」という粋な洒落。裏返すと「ぬ」の字。
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中に入って見ると確かに立派な庭があった。この感じの庭は荒川区の帝国湯にもあったが、そこの倍ほどもでかい。しかも浴室の方まで拡がっているので湯舟近くの窓を開けると気持ちのいい冷気を感じながら大きな鯉がたくさん泳いでいる贅沢な庭を眺められ、いわゆる「最高」だった。
さらに、大きくはないが中島絵師の富士山のペンキ絵もあり、とても嬉しい。女湯の絵もよく見え、そちらも富士山だったが、波が打ち寄せる浜が描かれた珍しいものだった。
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奥に見えるのが浴室。
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おかみさんによると夏に来ると特に気持ち良く、雪の日はまた格別という。

傘入れの鍵がかわいらしい形だった。
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by furomikan | 2012-10-28 20:55 | 銭湯 | Comments(3)

米国の光と影と、どうでもイイ話

向井万起男(著)
★★★☆☆
内容紹介
宇宙飛行士・向井千秋さんの夫で、講談社エッセイ賞を受賞した名エッセイストでもある著者は日本屈指の大リーグ通。朝日新聞で好評連載中のエッセイのなかから、大リーグを通して垣間見える米国文化の不思議な側面をつづったものを厳選して書籍化。

いつもながら楽しい文章。タイトル通りほとんどがどうでもイイ話だ。ところどころ読んだことがあるような気がしたが、あとがき読んで朝日新聞の夕刊に連載されてたものだと判明した。
野球が好きじゃない人は面白くないかも。
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by furomikan | 2012-10-23 00:01 | 読書雑記 | Comments(0)

ヨコハマ・ヨコスカポタリング ~ 日の出浴場(横須賀市安浦町)

昨日、友人に教えてもらった小径車ポタリングサークルのポタ会に参加。最高の天気のなか横浜の磯子駅から横須賀まで、主に海沿いを走った。

合計10人の大人数で、9台が小径車。ロードバイクの1台は集合場所までの74kmを自走してきたというから驚いた。

話を聞くとここに集まった小径車のほとんどは「暗黒技研」という自転車改造集団の手によって改造されているようだった。
下の写真の1台は前のギアの歯が68枚と56枚なので車輪が小さくてもガンガン走っていた。
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その他の自転車
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見学個所でよかったのは伊藤博文の別宅。床、ガラス窓、そこからの眺めが格別。
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木造りの湯殿も立派で腹立たしくも感じた。
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ポタリング終了後はいつものように地元の銭湯を探して入りに行った。
自転車漕いだ後のお風呂はいつも最高!
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by furomikan | 2012-10-22 07:47 | 自転車 | Comments(0)

銭湯銭湯背景画の公開製作

日本に二人しかいない銭湯背景画絵師の丸山清人さんの公開製作が昨日大田区であった。
弟子入りを志願してくる若者もいるらしいが、「今後は銭湯が減って食えなくなるからやめておいた方がいい」といって断わっているそうだ。丸山絵師は77歳、もう一人の中島盛夫絵師も67歳と高齢のため、日本から銭湯絵師がいなくなる日はそう遠くない。

写真は元の赤富士の絵の上に晴天の中の明るい富士山を描いているところで、左上で飛んでいるのは大田区のマスコット、オーちゃん。オーちゃんはウグイスだから自分で飛べるのに、大田区に羽田空港がある関係で飛行機に乗せられているのだ。

この企画は3年目で、赤富士の下にもう一つの富士山の絵が埋まっているが、左上のオーちゃんは1年目に描かれたもので、この部分だけは上塗りされずに残っている。このオーちゃん部分だけは描き馴れず、1年目にここだけで30分もかかったからというのがその理由。
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by furomikan | 2012-10-14 08:24 | 銭湯 | Comments(0)

辰巳湯(東京都大田区西蒲田)

東京の自宅から一番近いレトロ銭湯、辰巳湯には8月25日に友人と一緒に初めて行った。
丸山さんの絵だったか、中島さんの絵だったかも忘れてしまったが、ペンキ絵のある折り目正しい正統派の銭湯だった。
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今日はその先にある、8月から9月にかけて休業していた池上温泉に行こうと自転車を漕いでいたら、辰巳湯廃業の貼り紙を見つけてしまった。
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残念だが仕方が無い。
バイバイ、辰巳湯。
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by furomikan | 2012-10-09 21:39 | 銭湯 | Comments(0)