勝五郎の読書雑記

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それ行け!! 珍バイク

ハンス・ケンプ (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
どう見ても積載量を完全オーバーしながらも人々の生活をたくましく支える「珍バイク」を激写。ホンダ・カブをはじめとする“働き者”のバイクで街を滑走する「珍バイク」をとらえた衝撃のロードーフォト集。

大阪や東京でも時々無理して荷物を荷台やそこらに積んでいるオッチャン見るが、ベトナムはレベルが全く違う。ページをめくる毎に笑けてくること間違いなしの面白本。
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by furomikan | 2012-08-31 21:19 | 読書雑記 | Comments(0)

野宿入門

かとうちあき (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。健康な身体ひとつ、寝袋ひとつ、あればいい。ですから野宿を、学生や自由人の専売特許にとどめておくのは、もったいない。サラリーマンやイイトシした人だって、やっていいんじゃないか。やってみると、面白かったりするんじゃないか―。話題のミニコミ誌『野宿野郎』発行人がほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。

幼稚な文体が意識的なものなのかどうかは判らないが、読んでいるうちに許せてくる。
ともかく「私は野宿が大好き!こんな楽しいのは是非みんなにもやってもらいたい!簡単やし!」という気持ち満載の野宿啓蒙書。
アウトドアは大好きだが、蚊に刺されるので私はせめてテントの中で寝たい。
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by furomikan | 2012-08-30 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉

山田 真哉 (著)
★★☆☆☆
出版社/著者からの内容紹介
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』からちょうど3年。
ついに完結『禁じられた数字』下巻。
宝くじは有楽町で買うべきか否か、少子化対策のトンデモ結論、
求人広告のワナ、グラビアアイドルに学ぶ「カードの切り方」、
といったエピソードから数字・会計・ビジネスについて解き明かします。
コンセプトは「数字のウソから、数字を学べ」。
ビジネス常識にNOを突きつけ、それらをひっくり返します。

読み易いがあまり面白くない。
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by furomikan | 2012-08-29 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

古いおもちゃ屋さん

大田区の今の部屋に住んで50日ほど。
いつも“しもた屋”になってるおもちゃ屋さんのシャッターが今日は開いていて、中を覗くと昭和のビンテージゲーム機が居並んでいた。
すごく懐かしかった。
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by furomikan | 2012-08-25 23:59 | その他 | Comments(0)

銭湯で見たポスター

B級コントのようなユニークな雰囲気の独特なポスターがあったのでアップします。
就業時間の5時が過ぎたら、もうこの体たらく。でも何かイイでしょ。
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by furomikan | 2012-08-24 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

人魚とビスケット

J.M. スコット(著), 清水 ふみ(翻訳)
★★★★☆
出版社/著者からの内容紹介
一九五一年三月七日から二カ月間、新聞に続けて掲載され、ロンドンじゅうの話題になった奇妙な個人広告。広告主の「ビスケット」とは、そして相手の「人魚」とは誰か?それを機に明かされていく、第二次大戦中のある漂流事件と、その意外な顛末。事実と虚構、海洋冒険小説とミステリの融合として名高い幻の傑作、新訳決定版。

出だしの新聞広告から一気に引き込まれていく。
主な登場人物4人の中で異色な「ナンバー4」、この人の悲しみ溢れた人物描写が最大の読みどころと感じた。
今まで読んだ漂流小説とは違った、狭い空間での漂流生活(?)も新鮮だった。
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by furomikan | 2012-08-20 23:59 | Comments(0)

福田屋

今日のポタリングの帰り道、家の近所にある雰囲気抜群の氷屋さんに入った。
高田渡のブラザー軒のイメージそのままのこの店は大正末期から80年程営業を続けている。近所の方たちに愛されている名店なのだろう。
みぞれ味を注文しようとしたがメニューに載っていない。訊いてみるとメニューの最初に書かれている「氷水」がそのみぞれ味だそうだ。
確かにブラザー軒で皆が口にしているのも氷水だった。
食べているあいだ僕の親父も僕の脇で氷水を食べてたのだろうか。

「ブラザー軒」
詩:菅原克己 曲:高田渡

東一番丁ブラザー軒
硝子簾がキラキラ波うち、
あたりいちめん氷を噛む音

死んだおやじが入って来る
死んだ妹をつれて
氷水喰べに、ぼくのわきへ

色あせたメリンスの着物
おできいっぱいつけた妹
ミルクセーキの音にびっくりしながら

細い脛だして、細い脛だして
椅子にずり上る、椅子にずり上る

外は濃藍色のたなばたの夜
肥ったおやじは小さい妹をながめ
満足気に氷を噛みひげを拭く

妹は匙ですくう
白い氷のかけら
ぼくも噛む
白い氷のかけら

ふたりには声がない
ふたりにはぼくが見えない
おやじはひげを拭く
妹は氷をこぼす

簾はキラキラ
風鈴の音
あたりいちめん氷を噛む音

死者ふたり連れだって帰る、
ぼくの前を
小さい妹がさきに立ち、おやじはゆったりと

ふたりには声がない、ふたりには声が
ふたりにはぼくが見えない、ぼくが見えない

東一番丁ブラザー軒
たなばたの夜
キラキラ波うつ
硝子廉の向うの闇に

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by furomikan | 2012-08-19 23:27 | 音楽 | Comments(0)

多摩川サイクリングロード

自転車関連の本を読んでいると幾度となくその名が出てきた多摩サイ。今日初めて走ってみたが少なくとも今回走った区間は快適じゃなかった。
しかし電線に邪魔されずに大きく見渡せた空と雲は夏らしく光っていて、心和ませてくれた。
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by furomikan | 2012-08-19 23:11 | Comments(0)

等々力渓谷(東京都世田谷区)

昨日雨で行けなかった等々力渓谷へ自転車に乗って行った。
東京23区内でたったひとつの渓谷。ここで何かをしてゆったり過ごそうというような場所ではなく1km程の小川沿いをゆっくり歩いて通り過ぎるだけの行楽地。
私は折角なので朝サンドイッチを作って、小川のそばの石のベンチに腰掛けて人魚とビスケットを読みながら気持ちのいい一時を過ごした。
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by furomikan | 2012-08-19 22:53 | 自転車 | Comments(0)

明神湯(東京都大田区南雪谷)

大田区の中で一番行ってみたかった銭湯、明神湯。
「外観が渋い銭湯」という思いだけ持って入ったのですっかり富士山のペンキ絵のことは忘れていたが、入ってみてその正統な姿に圧倒された。平成22年に描かれていて「ナカジマ」のサインがないので丸山絵師の作品だろう。西伊豆からの富士山だった。
浴室に水風呂も水シャワーも無いのが残念だったが、極めて高い浴室の天井と、脱衣場横の気持ちのいい庭が素晴らしかった。

梅屋敷までの遠い距離を自転車こいで帰る途中、ミニシアターみたいなところで若手芸人のライブをやっているようだったので出演者を見てみると誰も知らない。唯一、ゲストに野生爆弾がいることがわかった。若手芸人の中には突発的に爆笑させてくれるヤツもいるのでそれを期待して1200円を支払って入場してみたが、期待に反して野生爆弾しか面白くなかった。野生爆弾のシュールな笑いは健在であることが分かっただけで良しとしよう。
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by furomikan | 2012-08-18 23:59 | 銭湯 | Comments(0)