勝五郎の読書雑記

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ワイキキビーチマリオットのジャグジー(Honolulu, Hawaii 96815)

9月29日から4泊6日でハワイに行く機会があった。
いくら日系人が多いハワイでもさすがに銭湯はないので代案としてホテルのジャグジーに入ってきた。
その日の仕事の疲れがすっかりとれた。
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by furomikan | 2011-09-30 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

さようなら、ドラえもん ~ 子どものためのテツガク教室 ~

中島 義道 (著)
★★★☆☆
内容説明
「誠実」を貫くために自分を強く鍛えよう 強く賢くなければ「正しい」と思うことを貫けない!「闘う哲学者」中島義道氏がカントの道徳論をわかりやすく教えてくれる、強く生きる為のテツガクトレーニング

内容(「BOOK」データベースより)
何のために生きているの?「カトン先生」がカントの道徳論を指南する。のび太のままではいられない!?強く生きるためのテツガクトレーニング。

「なぜ、死んではいけないの?」
「なぜ、ウソをついてはいけないの?」
「なぜ、人に親切にしなければならないの?」
「なぜ、勉強しなければならないの?」
「なんのために、生きているの?」
という5つの章に分けて中学生にカント哲学をわかり易く説明しようとした本であるが、難しくて大体理解できなかった。
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by furomikan | 2011-09-26 22:42 | 読書雑記 | Comments(0)

婚活したらすごかった

石神 賢介 (著)
★★★☆☆
出版社/著者からの内容紹介
突然、結婚したくなった四十代バツイチの著者が婚活で遭遇したのは、想定外の個性あふれる面々だった。初対面でホテルに誘うCA(キャビン・アテンダント)、情が深過ぎる銀座ホステス、八歳もサバを読むアナウンサー、詐欺スレスレの輩、やたらとムサい男たち......。現実はものすごいことになっていたのだ。ネット婚活、お見合いパーティ、結婚相談所、海外婚活の現状を体当たりで取材した前代未聞、抱腹絶倒ルポ。超実用的婚活マニュアル付き!

抱腹絶倒は全然しないが、婚活しようと思っている人は男性でも女性でも読めば参考になるのではないかと思った。
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by furomikan | 2011-09-25 21:53 | 読書雑記 | Comments(0)

人はなぜだまされるのか

石川 幹人 (著)
★★★☆☆
内容説明
心の機能は遺伝し、進化する!
壁のシミが幽霊に見えたり、噂話を信じやすかったり、記憶力はチンパンジーに劣ったり……。そんな人間の「愚かさ」は、高度に進化した認知機能ゆえの副作用だった。心の動きを生物進化に基づいて考える今注目の進化心理学の最新知見から、人間特有の心の本質を解き明かす。

内容説明にあるように「進化心理学」という分野についての本。
そんな心理学があることは全然知らなかったが内容はわりかし面白かった。

「錯覚の科学」という本で取り上げられていた「白いユニフォームのチームがボールを何回パスするか」という実験についてのことがこの本でも書かれていた。

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中でも特に面白かったのは上の写真の左ページの実験。
Aの場合は右から2つ目の◎(二重丸)、Bの場合は左から2つ目の▽(白三角)が正解で、正解のボタンを押すとエサが出るという訓練を24種類の異なるパターンで行う。(お分かりの通り、24のパターンは全て4枚のカードの上にあるマークと同じボタンを押すと正解となるようになっている。)
この訓練を行ったあとにCの場合の問題を出すと、人間なら左端の◇(ひし形)が正解だと思うのだが、おおかたのチンパンジーは右から2つ目の◎(二重丸)のボタンを押すのだという。何故ならばこのCのカードの並び方が24のパターンで訓練した中のAの場合と同じカードの並びで、その時は右から2つ目の◎(二重丸)が正解だったから。
そう、チンパンジーは24のパターンの4枚のカードを全部まる覚えするんですって。これってメッチャ面白く無いです!?
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by furomikan | 2011-09-24 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

second(ザ・ディランⅡ/1973年)

d0188185_1529399.jpg1. ガムをかんで
2. 茶色い帽子
3. 君はきっと
4. 君住む街

5. こいのぼり
6. パラソルさして
7. 夕映え(インストルメンタル)
8. 悲しみは果しなく
9. すてきな季節に

(大塚まさじ/永井よう/瀬尾一三/柳田ヒロ/シンガースリー/北垣雅則/田中章弘/林敏明/友部正人/渡部勝)

憂歌団が好きでFMで彼らのライブを録音していた時に同じライブで大塚まさじという人が一時的に結成されたバンドをバックに「運命をかえるんだ」「天王寺想い出通り」「今宵君と」の3曲を歌っていた。その伸びやかで独特な歌い方に感じ入り購入したのがこのアルバム。25年ほど前、確か大学1年の時に梅田の駅前第2ビル地下にある名曲堂で買った。(その時のバンドのメンバーは石田長生[g], 藤井裕[b], 島田和夫[d]なので演奏はカッコ良すぎにならざるを得ない。同じライブでは竹中直人がプカプカを歌っていた。)

このアルバムが名盤であった。
「名盤」とはこれからの残りの人生においてもなくてはならないアルバムのことである。

特にA面の陰陽入り混じる名曲4曲とB面2曲目の「パラソルさして」。
音楽評論家ではないので何にも気の利いたコメントが書けないのが残念だがとにかく私の心を強く打ち続ける。

毎年5月後半の梅雨に入る前に新緑鮮やかな公園を通るとB面2曲目の「パラソルさして」が自然と唇にくっつく。
1番・2番のそれぞれの歌詞の出だし部分は脳内に鮮やかな映像を映し出す。
コカ・コーラの広告塔の影に守られた夏が
人気のない公園にポツンと君をうかべる
人待ち顔の街角は行くあてなしの君の夏
のぞいた僕は気まぐれな風さ

  緑の夏をパラソルさして
  君の手を取り街を歩けば
  時には風も吹くみたい
  時には風も吹くみたい

麦わら帽子の穴ぼこを通り抜けた夏が
しゃがんだ君の横顔に白いホホ紅つけた
絵日傘さしたかげろう達とドレスの君の舞踊会
見守る僕も青い燕尾服

  緑の夏をパラソルさして
  君の手を取り街を歩けば
  時には風も吹くみたい
  時には風も吹くみたい

行くあてなしのロマンス舟が光の海の公園で
君をさそった夏の昼下がり

  緑の夏をパラソルさして
  君をさそって街を歩けば
  時には風も吹くみたい
  時には風も吹くみたい

  緑の夏をパラソルさして
  君の手を取り街を歩けば
  時には風も吹くみたい
  時には風も吹くみたい
(作詞・作曲 西岡恭蔵)

今日、この公園を見つけたので白黒で写真を撮った。
夏は終わったけど良い感じだ。
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by furomikan | 2011-09-24 23:58 | 音楽 | Comments(0)

朝日温泉(大阪市此花区西九条)

身近な銭湯がまたひとつ営業を終了する。
今月末の9/30(金)をもって閉店。
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ずっと「朝日湯」と思っていたが、「朝日温泉」というのが本当の名前だった。
番台のおネエさんに聞いたら「そうなんです、近所の人はみんな言い易いから朝日湯って言わはるんです。」とおっしゃっていた。
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近くの大福湯が「陽」とすればこちらの朝日温泉は「陰」。
番台の人の雰囲気やお客さんの高い年齢層、浴室内の暗さもそう感じるし、清潔感もそう。
だからほとんどこっちのお風呂屋さんには来なかったが、無くなるとなると実に寂しい。d0188185_2044378.jpg
(石タイルの内側は無料のサウナ)

サウナやスチームサウナの中で演歌がかかっているところは多いが、ここのサウナ内は無音。
その替わり珍しく浴室内に有線のハワイアンがかかっている。
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サウナの後は冷たい水風呂に入りたいのが人間だが、ここの水風呂はチラーで冷やした冷たい水ではなく水道から出たまんまの水温だろうと思うほどぬるく物足りない。

唯一、浅湯船とジェットバスが細くつながっている部分のこの形と座り洗い場の感じが好きだった。
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バイバイ、朝日湯。
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by furomikan | 2011-09-23 21:27 | 銭湯 | Comments(0)

此花ポタリング

小5の息子が軟式野球野球をしている関係で土日はだいたい朝6時か7時から北港などの野球グランドの整備をしている。
秋の気温で晴天の今朝はその後、舞洲へ向かった。ホンマに気持ちのいい気候だ。

自転車を漕いでいると土の上でしゃがんで何かを拾い集めているオッチャンがいた。
何かなと思いつつも通り過ぎたが、気になる気持ちを抑えきれず、20mほど進んだあと戻ってオッチャンに話しかけた。
おっちゃん曰く「水路に落ちて出てこられへんようになったミミズ捕ってんねん。北港のヨットハーバーのところでのウナギ釣りの餌になるねんで。ぎょうさん捕って、ええミミズを選んで、いらん奴は土のところに戻したんねん。ほんだらまた子ォ生むやろ。」
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人に話しかけると面白い。

その後、舞洲のシーサイドプロムナードの釣り場で10cm強のイワシがバンバン入れ食い状態で釣れているところを見学したあと、オッチャンが言っていた北港へ立ち寄ってみると、ちょうど何かを釣り上げている人がいたので近づいてみたら、見事なウナギが釣れていた。
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「今日はこれで3匹目のウナギやけど、前の2匹はタモのところで逃げられた」とのこと。
このようにウナギが釣れるのも今月いっぱいくらいまでらしい。楽しそうだ。

高見のあたりまで戻ってきた時点で9時半頃だったが小腹が空いていたので15個100円のたこ焼き屋へ向かうと店がちょうど開いたところだった。
100円15個を注文し、店内でいただく。
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おいしいのでもう100円分追加で食べた。
50年ほどたこ焼き屋をやっていて値上げをしたのは3回ほどで、今の値段になったのは20年くらい前だという。
メリケン粉の値段が上がって大変だとおっしゃっていた。

このたこ焼き屋の近くに「関西の激渋銭湯」で唯一此花で取り上げられている末広湯があるが、たこ焼き屋さんの話で休業から正式に廃業になったことを知る。

店を出るとき、紙屑屋さんが100円分注文していた。
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たこ焼き屋を出た後、心配になってこの近くの銭湯が無事かどうか確認するためさらにブラブラした。
石見湯には貼り紙はなかった。
四貫島温泉も大丈夫かなと見に行ったら無事どころか朝からオヤジさんが釜に薪(廃木材)をいれてガンガン焚いていた。
初めてだったが話しかけてみると親切なオッチャンで、わざわざ釜の蓋を開けてくれたり、いろいろと話しをしてくれた。
末広湯はおばあさんの体調が悪くて番台にもう立てないというのが最終的な廃業の原因だと仰っていた。
さらに同じ此花では今月末に朝日温泉もしまいになるという仰天情報も聞かせてくれた。
ここで立ち話をしていなければまた知らぬ間に近くの銭湯が無くなっていくところだった。
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by furomikan | 2011-09-23 20:42 | 自転車 | Comments(0)

汐湯(大分県中津市三ノ丁)

福沢諭吉の故郷、大分県中津市。(生まれたのは現在の大阪市福島区)
中津城の傍にたたずんでいる明治開業の割烹・銭湯「汐湯」に行くツアーに参加してきた。

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言葉がない。
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by furomikan | 2011-09-17 12:18 | 銭湯 | Comments(0)

ぼくが父であるために

松本 康治 (著)
★★★★☆
内容(「MARC」データベースより)
子どもが欲しくなかったぼくに息子ができた。思いがけない息子の誕生から震災をへて変貌する家族。子育て世代の父たちへ、ひとはいかにして「父」になるかを綴る子育て奮闘記。不登校関連ミニコミ誌『KID』連載をまとめる。

「子育て奮闘記」とあるが、そんな感じでは全くなく、生まれてきた子どもとの向き合い方について全体的にゆったりと書かれた本。
でも実はこれは将来大きくなった時の自分のこどもに向けた長い手紙であると私は見抜いた。
初めて子どもを持って父・母となった人に薦めたい。
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by furomikan | 2011-09-16 07:38 | 読書雑記 | Comments(0)

船岡温泉(京都市北区紫野南舟岡町)

朝7時くらいの大阪駅発の新快速電車で京都へ行き、自転車でブラブラしながら国の登録有形文化財に指定されている船岡温泉へ行き、朝9時くらいから約2時間弱エンジョイしてきた。
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ここはスーパー銭湯並みの湯船の種類が揃っているが歴とした町の銭湯で、天井には鞍馬天狗に囲まれた牛若丸がいる。
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いろいろな湯船に浸かったりサウナに入ったあと水風呂に入り、露天風呂の湯船そばの腰かけに座ってアホになる。それからまた露天風呂に浸かって・・・。今日も気ィー済むまで楽しんだ。

大阪の銭湯と違うところは外人さんがいたことと、タイルの上に直に座って体を洗っている人がいたことと、風呂上りの年配の女性客が「ごちそうさ~ん」と言って帰っていったこと。

お風呂を出てから、少し北側の大徳寺をちょっと見学。
350年くらい前に建てられたあと、350年くらいずっと雑巾で拭かれ続けてきたせいで、木の桟がすり減っていた。
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その後、船岡温泉の天井にいた牛若丸に会いに、鞍馬寺を目指す。
到着して駐輪場所を探している時に何故かマンガのようにキレイに画鋲を踏んでしまった。
パンクの試練を与えてくれる神様にまだ見放されていないようだ。
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何の覚悟もしていない状態で、しかも腹ペコの状態でいきなり登山を強要する鞍馬山にはうんざりした。
ひとり頭の中で「植木屋さん、植木屋さん、鯉の洗いを食べてか・・・」とか「鞍馬より牛若丸が出まして・・・」とか落語「青菜」のセリフを思い出しながら本殿に到着したときにはフラフラだった。
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下山後、山菜そばを食べ、その後に食べたヨモギ団子はあんまり甘くなく、うまかった。
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帰りにもう一軒銭湯に入って帰ろうかと思っていたが、夏の日差しに参ってしまい、諦めた。
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by furomikan | 2011-09-11 20:49 | 銭湯 | Comments(0)