勝五郎の読書雑記

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白いユニフォームのチームがボールを何回パスするか

これは1999年に制作された、「錯覚」に関するハーバード大学特別実験のビデオです。
一度試してみてください。

クリック

白いユニフォームのチームがボールを何回パスするかが問題です。
1回目のパスから見逃さずに正確にカウントしてください。

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by furomikan | 2011-07-31 10:38 | 読書雑記 | Comments(0)

息子からのハガキ

おとつい(木曜)から2泊3日の林間学校へ出かけている小5の息子から少々謎めいた内容のハガキが先ほど届いた。
見そうになったという見てはいけないものが何なのか、林間だと何故それを放っておくのか、今日の夕方帰ってくるので訊こう。

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結局、幽霊か何かを見たようなことで、あんまり要領を得なかった。
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by furomikan | 2011-07-30 12:36 | その他 | Comments(2)

ミャンマーの柳生一族

高野 秀行 (著)
★★★☆☆

解説で椎名誠氏が絶賛していたが、普通ぐらいの面白さ。

唯一心が動いたのは、これは高野さんの力とは全く関係がないが、ミャンマーの地名の名称の響き。
・ミッチーナ
・バモー
・ムセー
・ラショー
・タウンジー
・タムー
・カレーミョウ
・チャンター
・モーラミャイン

どうですか?
地名を想うだけで行ってみたくなるこの感じ。
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by furomikan | 2011-07-29 23:38 | 読書雑記 | Comments(0)

林家たい平 『千両みかん』 @ TORII HALL

たがや
禁酒番屋
~仲入り~
千両みかん

10チャンネルの笑点に出ている林家たい平さん。
最初の名前は「林家チャイニーズたい平(たいぺい)」だったという。

笑点に出ているだけでつまらない落語家のように勝手に判断してしまう自分に問い掛ける意味合いを込めて随分前に予約しておいた落語会がおとついあった。

だいだい色の着物姿で登場するものと思い込んでいたところ、まずは袴姿で現れたたい平さんは全く笑点の匂いを漂わせずマクラを話し始める。夏の風物詩である花火をきっかけに『たがや』を話し始めたが、誰の首も飛ばず一席が終わる。たい平さんも客も様子を見ている感じ。

『禁酒番屋』では独自と思われるギャグを交えて奮闘しながら引き続き様子見のたい平さん。
前座も連れて来ずに一人で3席話しきる姿勢には少々違和感を持ったが、まあそれも仕方が無いかと思いつつ最後の噺へ。

『千両みかん』 で言えば、サラっと流す立川志の輔のスタイルが気に入っている私には少し重たい演出。みかんを探す場面の描写が長重く、独自感があるも、まだまだ自身でも消化しきれていない感が充満。

しかし演技の上手さでは特筆すべきものがあり、目を離しておかない方がいいと思われた。
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by furomikan | 2011-07-28 01:48 | 落語 | Comments(0)

日の出湯(泉佐野市上町)

日根野に住む妻の友人夫婦が来月穂高連峰へ登山へ行くための練習に大きな荷物を担いで金剛山に登りに行くというので夫婦でついて行った。
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途中のセトでの休憩が抜群に気持よかった!
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1回登る毎にハンコを押してもらっている人がたくさんいた。
一番多い人は40年くらいかけて1万3100何回登っている73歳の方だと聞いて、2000回くらいを想像していた私はビックリした。
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登山後は友人夫妻の自宅近くの銭湯へ。事前に調べていたら、昨日京都で入ったのと同じ名前の銭湯があったのでそこへ。
入浴料は250円。チープに極楽。生きててよかった!
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ずっと触っていたい木の土間の感じ。
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下足箱も年季が入っている。
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脱衣箱もまた渋い。
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風呂に入っていると、白い入浴剤のような物を放り込んでいった風呂屋のオッチャンに「それ何ですか?」と聞いたら
「これは男前になるやつや!」と満面の笑顔で言ってくれた。男前にはならんけどホンマ元気になるわ!
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オッチャン、オバチャン、お元気で。ありがとう!
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by furomikan | 2011-07-24 18:48 | 銭湯 | Comments(2)

日の出湯(京都市南区西九条)

今日は久しぶりに神戸ポタリングクラブの皆さんと京都ポタリングを楽しんできた。

JR京都駅北西の島原に建っている揚屋の角屋[すみや]が目の前に急に出てきたときは少し驚いた。
(揚屋[あげや]は遊郭ではなく今の料亭にあたる)
こんな建物が今も残っているとは、さすが京都。
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その前に見た島原大門[おおもん]も見応え十分。
これから落語「明烏」を聞く時はこの門を思い出すだろう。
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その後、いろんなところを案内してもらいつつ、鴨川沿いを北上したり、京都の裏路地を走ったりして午後3時に解散。
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7月下旬にしては優しい夏の日差しで、とてもいいポタリング日和だった。
皆さん、お疲れ様でした!

解散後、ひとりでJRの南側へまわり東寺を見学。(無料拝観区域内にて)
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それから、楽しみにしていた東寺近くの銭湯「日の出湯」へ。
ここは京都銭湯部の部長さんにお薦めであると教えてもらった銭湯のうちのひとつで、何よりも外観がよかった。
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1台だけやし、折り畳み自転車やということで今回だけは店の中に自転車を置かせてもらえたので、安心して1時間たっぷりと至福の銭湯タイムを味わえた。(手前は私のお風呂セット)
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by furomikan | 2011-07-23 22:55 | 銭湯 | Comments(6)

渡る世間は「数字」だらけ

向井 万起男 (著)
★★★☆☆
内容紹介
「世の中や人生を、数字を通して考えてみると面白いかも」と思った“万”起男さん。
本業の医学から、宇宙・統計までの「数字」の意味を考察する。
遺伝子情報は3%しか活用されない意味、1日10万個の脳細胞が減っても大丈夫なわけ、日本の国番号81の意味、世論調査の数字のウラなど軽妙洒脱に切りまくる。

読み始めてから前に読んだことがあることに気づいたが、さらに読み進めていくと殆ど内容を覚えていないことが分かり、そのまま読んでしまう。

「262安打の隠された真実」の回では"標準偏差"について分かりやすく説明してくれたので勉強になった。(が、もうすでに標準偏差が何か忘れてしまった。)

「12人の怒れる男」の回ではこの映画の正真正銘のラストシーンの数秒に多くの人が気づいていない意味が隠されているということが書かれていて、久しぶりにもう一度観たくなった。

なお、この著者の奥さんは宇宙飛行士の向井千秋さんです。
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by furomikan | 2011-07-20 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

伊豆~富士旅行③

多くの日本人の皆さんと同じようにこの日は朝早く起きなでしこジャパンを応援。(PK4人目のキックの瞬間)
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朝食後すぐに白糸の滝を見学し朝霧高原を北上。
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富士ミルクランドで飲んだ冷たい放牧牛乳がメッチャおいしく、口の中のあと味を楽しみながら、引き続き快調に緩やかな坂を進む。
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このパラグライダースクールあたりがまさに朝霧高原だが、想像していたような草原がない。
今日の目的地まで到着したが、時刻はまだ午前9時50分。
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草原を探す気はなく心のなかの選択肢は次の3つ。
(1) 引き返して富士宮焼きそばを食べて、銭湯に入ってから新富士から新幹線に乗る
(2) 朝霧高原をさらに進んで、時計回りに富士五湖を巡り、元の三島から新幹線に乗る
(3) パラグライダーのタンデムフライトをまず楽しんで、それからはあとで考える

結局、三島に到着したら富士宮焼きそば屋さんを探して富士宮焼きそばを食べることを心に決め(2)を選ぶ。

すぐに山梨県に突入し、本栖湖が見えてきた。
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次が精進湖。聞き覚えのない名前だ。
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3つ目の西湖は「さいこ」と読む。
前の2つの湖よりもちょっと垢抜けた感じがするが、昨日別れた友達と25年近く前に訪れた中国・杭州の西湖(せいこ)の美しさと比べるとその足元にも及ばない。
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4つ目の河口湖はかなり都会だった。(下の写真はそうでもないが)
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昼過ぎになったので、山梨県名物の「ほうとう」をいただき、富士急ハイランドのある富士吉田市を目指す。d0188185_004358.jpg

山中湖では道を間違い7kmもロスをした。
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その後、陸上自衛隊富士学校の前を通り、御殿場市・裾野市など何十キロも続く坂を一気に駆け下ってあっという間に三島附近まで着いてしまった。
果物屋さんがあったので桃をひとつ買い、店のおばちゃんにアレコレと話しかけながら店頭でがぶりつく。メッチャ甘くうまい。
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帰りの新幹線の切符を買い、観光案内所で富士宮焼きそばを食べられる店を尋ねるが、同じ静岡県内であっても三島にはなく残念ながら諦めて銭湯を目指す。
昨日別れた友達がメールで情報を送ってくれていた銭湯は簡単に見つかり、さっぱりした後、三島駅北側の焼肉屋さんで夕食を取り帰阪。
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(テレビを見ながら文章を書くとダメだ。)
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by furomikan | 2011-07-18 23:59 | 自転車 | Comments(0)

伊豆~富士旅行②

昨日の ① のペースで文章を書くと大変なので、ザッと書いていこう。

朝5時起床。
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安政東海地震(1854年)の時に下田で津波に襲われたロシア軍艦ディアナ号が修理に向かった戸田の手前で風雨にやられて沈没した関係で、郷土資料博物館前にはそのディアナ号の錨が置かれていた。
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その後、戸田の人たちはロシア人を帰すために日本で初めて西洋式船舶を建造したらしく、その記念碑も隣にあった。
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(これは吉村昭がいかにも好みそうなネタだと踏んで調べてみるとやはり「洋船建造」という小説をきちんと残してくれていた。)

宿に戻って朝食前に朝風呂。
ここは民宿だが「戸田温泉」というだけあり、24時間掛け流しの風呂が楽しめる。
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サッパリ汗を流したあと、猛烈に陽光の射し込む部屋でダッラダラに汗をかきながらもアホ程朝食を食べ、漠然と北へ向かい元気に出発。

井田(いた)地区の「煌きの丘」からの富士の眺め。
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江梨(えなし)地区では20分ほど海水浴。
しかし黒い富士山は富士山らしくないナ。
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母自転車の友達は脚がつらそうだが、地道に沼津方面を目指して進む。
ソコソコ腹が減ってきたので昼食場所を模索。1,000円程度の予算の店を探していたが、全く迂闊にもほぼ倍の予算の店に入ってしまった。メニューも見ずに入店し、冷たい水を飲んでおしぼりで顔を拭きメニューを眺めると、ちょっとした定食が大体2,000円~3,000円と分かりイヤな気持ちになった。入店してしまったら最後、もう店を出ることは許されないと考える常識的な大人の心理を逆手に取ったあくどい経営の和食レストラン。見事に相手の術中にハマった我々はしかし二人とも恥をかくよりも納得し難い出費を許すほうが耐えられない性分なので、アッサリ店を出て再び北へ漕ぎ出す。(あとでインターネットでいろいろ調べると、普通の大人たちが普通にいいレストランであると評価していた。)

店に入る前あたりから左脚がかなり痛そうだった友達は私に先に進むよう促し、その通りに先に進んで500mほど先のセブンイレブンで空きっ腹に「ガツンとみかん」126円をひとり嬉しそうに食っていたら、自転車を押し歩いてきた友達は突然旅行の中断を提案してきた。全然予想をしていなかった内容だったが、その選択肢しかないことをすぐに理解し、結局沼津の手前で別れることにした。

私は泣きながら沼津を横切り、千本浜を西に向かって疾走しようとした。

しかしあるものが私を惹きつけた。
沼津市吉田町の吉田温泉。
昼過ぎの時間帯、暖簾も出ていない銭湯がまだ営業していないことはすぐに分かったが、足を止めずにはいられなかった。
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(この吉田温泉はインターネットで調べると只者ではない様子だった。)

歯ぎしりをしながらかろうじて写真を一枚撮り、銭湯の向かいにあったステーキハウスへ今度は値段を確認してから入店した。
ステーキハウスの座席から窓越しに見える吉田温泉の面構えを恨めしそうに見ながら午後からの行程を考える。
結局、千本浜を一気に西進し田子の浦港まで進み
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そこから北上して富士市。
明日は朝霧高原まで登って、涼し気な草っ原で読書をしよう、帰りには富士宮焼きそばを必ず食べよう、などと考えつつ、ダラダラダラダラと長く緩やかな坂を何キロも走り富士宮市の市街を抜けて朝霧高原の入口となる白糸の滝までやってきた。
この旅行の計画中に調べていた滝近くの宿に4時頃予約を入れておいたので夕食も出してくれる。(1泊2食6,800円)

チェックイン後すぐ、さらに1.7km北にある温泉で汗を流す。(温泉の前からの富士の眺め)
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一人旅となってしまって寂しいためか、湯船に浸かっている小さな兄弟にしきりに話しかけたりしつつ長風呂を楽しみ、完璧にリフレッシュした後、坂を自転車でラクチン楽ちんと思いながら宿に戻った。
洗濯機を借り、1回分の洗剤ももらって洗濯機に汗臭い衣類を突っ込んでから、瓶ビールと夕食をおいしくいただき、あっという間に眠った。
明日は午前3時半に起きて、女子サッカーW杯の決勝を見ないと行けないのである。
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by furomikan | 2011-07-17 23:59 | 自転車 | Comments(0)

伊豆~富士旅行①

3連休は横浜に住む学生時代の友達と三島駅で落ちあって自転車で伊豆旅行をすることにした。
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まず三島コロッケが有名というので観光案内所で店を聞いて三嶋大社前の全く趣きのない店に到着。
定番の三島コロッケ120円をひとつ買うのに1000円札を出したら女店員(30代)は電卓を叩き出した。1つ120円のコロッケに1000円札を出す客は少なくないはずだが、慎重を期しているのだろうと理解し結果を見守ったら何と出てきたお釣りは820円。
何の変哲もないコロッケの味と何ともアホめいたおネエさんを後にして一路修善寺に向かう。

かつてこの友達とはランドナーで四国高松へ、またママチャリで奈良や浜松~岐阜を自転車で旅行をしたことがある。(また私とは別にマウンテンバイクで台湾旅行もしたことがあるという。)
今はぜんぜん自転車に乗らないという友達に今回の旅行に際してはママチャリではない自転車を買ってもらいたかったが全くその気がない様子だったので、ちょうど新規入手した折りたたみ自転車を事前に宅配便で送って乗ってもらおうと提案した。
しかしそれも「そんな新しい自転車は気を遣う」という理由で採用されず、結局ママチャリを新規で買ってそのまま自動車に積んで三島まで来た。

三島から修善寺へ続く狩野川沿いのサイクリングロードに迷い迷いたどり着き、ふたりで機嫌よう川沿いののんびりした道を漕ぎ進む。
しかし修善寺まであと2kmくらいのところで突然車輪の周回に合わせて前輪あたりから異音がした。どこから鳴っているのか突き止めようとしたが、20秒ほどで「プッシュー!!」と後輪チューブから空気が抜ける音がして停止。木陰でパンク修理している間、久しぶりに好天の下で自転車漕いで疲れた友達は近くのスーパーかどこかで体を冷やしてくると言って姿を消す。
タイヤのワイヤー附近が破れていたのが気になったが、何とかチューブを交換して修理完了。携帯電話で友達を呼び戻し、買ってきてもらったガリガリ君(梨)で一息つく。
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暑いけど気持ちのいい道を再度進み出すが、次のパンクまで1分もかからなかった。
やはりタイヤのワイヤー横の破れからチューブがハミ出してそれがブレーキシューに干渉・摩擦してチューブ側面がスパッと切り裂かれるのが原因だと分かった。
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こうなってはタイヤを交換するしかないと思い、道端の人に自転車屋さんの場所を聞くと案外近くにあることが分かり、期待を膨らませて友達の自転車でそこへ行ったが、もう今はお爺さんひとりでパンク修理しかしていないような町の自転車屋で、700Cというようなタイヤはなく虚しく引き返す。
友達はアイフォンで近くのホームセンターやイオンなどいろいろと電話をかけてくれて700C×28タイヤのあるなしを調べてくれたがまったくどこの店にもそのタイヤはなかった。
旅行初日の昼間っから途方にくれかけたが、何とかタイヤを買い換えられるところまで持たそうと、取り敢えずタイヤの破れ目をガムテープ3重で補強・応急処置し修善寺まで恐る恐る漕ぎ出した。
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(結局、この3日間の最後までこの応急処置で持ちこたえられて結果オーライだったが、今思うとこの判断は間違っていたと思う。)

修善寺では昔ながらのラーメン店で昔ながらのラーメン500円を一杯食べた。この店の大将の奥さんの兄(弟?)がたけし軍団のつまみ枝豆さんで、その奥さん(江口ともみ)と時々来店するらしい。

体力(脚力)に不安を抱える友達とタイヤに不安を抱える私、ラーメン店店主及び女性常連客の4人で2~3分話しをした結果、南方予定の進路を西に変えて西伊豆の戸田(へだ)温泉に向かうことにしたのが、午後2時頃。

修善寺で神社と間違えて手をパチパチした友達と、他の観光客に混じり激熱の足湯に浸かりスッキリしたあと峠を目指す。
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途中、山の冷たい湧き水で頭を冷やす。すごく気持ちがいい。
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峠の前の「だるま山高原」で今回初めての富士を見てかなり嬉しかった。
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ヘタレ曳く自転車重き峠ふたりに降りそそぐ戸田の蜩


峠を駆け下りるのはあっという間で、6時前に無事に戸田温泉に到着する。
3軒の民宿と1軒の旅館に足を運び、今の時間からでも夕食を出してくれないか尋ねてみたが、どこも夕食の支度は済ませていて受け入れてくれない。2軒は宿泊と朝食なら大丈夫というので値段を聞いたら1軒は4,000円でもう1軒は8,000円。迷いなく分相応な方を選び、海辺の磯料理店で3,150円のコース+高足ガニ汁630円を注文し瓶ビールで乾杯をした。

自転車で坂を登るつらさとその後の坂を下る爽快さについて、銭湯の後に居酒屋へ入ることが決まっている状況で居酒屋入店の前に自動販売機のビールを飲む無粋について、仲里依紗の可愛さなどについて友達と語り、高足ガニ汁を啜った。
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by furomikan | 2011-07-16 23:59 | 自転車 | Comments(3)