勝五郎の読書雑記

カテゴリ:銭湯( 93 )

甚風呂~布袋湯(和歌山県有田郡湯浅町湯浅)~芦原温泉(海南市日方)

青春18きっぷで和歌山県御坊市の名物「せち焼き」を食べに行ったあとに立ち寄った湯浅町の旧風呂屋。
正式な屋号は「戎湯(えびすゆ)」で幕末、黒船がやってきたころよりも前に開業した公衆浴場で、1985年に営業を終えた。
その後、湯浅町が買い取って補修後に「銭湯跡歴史資料館 甚風呂」として無料公開している。
現在、脱衣場の男女壁は取り払われていて営業当時とは様子が異なるが、脱衣場の床、石造りの浴室、豆タイルがビッシリ敷かれた腰掛け段、それから奥にある母屋の建物とそこに置かれている古い生活用具など見どころがいっぱいで、銭湯ファンにお薦めの場所です。
(写真3枚目)湯浅にはもう一つ「布袋湯」というレンガ造りの正面が特徴的なお風呂さんも外観だけは見学できるので、是非合わせて行ってみてください。
(写真4枚目)その後、実際に入浴したのは海南市の「芦原温泉」
(写真枚5目)お客さんが途切れたので撮影させていただいた
(写真枚6目)浅・深の仕切り壁がV字型に切れ込まれているのは珍しい
(写真枚7目)「湯」「水」というカラン壁のタイルはゆーふるやーで初めて見てここが2回目
(写真枚8目)タイルの交差点は見ていると楽しい
(写真枚9目)小さな庭も嬉しい
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by furomikan | 2017-01-08 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

風呂屋さんに向かう道

古くからの名銭湯(淀川区三国温泉阿倍野区天明湯)が今日で閉店になると聞いていたけど、電車でわざわざ遠方のお風呂屋さんへ行くのは少し面倒だったので、夕方に足が向いたのはやはりいつも行くお風呂屋さんだった。
日々の自身の所業を反省しつつ娘の赤い自転車を漕いでいると、秋の空の太陽を左官鏝の形をした雲が遮る景色がちょっといいと思って写真に撮った。
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いつものお風呂屋さんのおばちゃんはいつもの笑顔で迎えてくれて、残っているお風呂の券を10月からの新しい券に換えてくれてた。
浴室ではのんびりと湯船に浸かりながら、また水風呂に浸かったり石段に腰掛けながら、石田三成の切なさが描かれた本を読んで至福の時を過ごす。
帰り道で買った清酒と一緒に妻の美味しい夕食を食べ、この10月を終える。
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by furomikan | 2015-10-31 21:38 | 銭湯 | Comments(0)

京セラドーム ~ 新勢湯(大阪市西区九条)

昨日、エースの金子で臨んだ2014年パ・リーグクライマックスシリーズファーストステージ第1戦に敗れてしまった我がバファローズ。
今日は6回原拓の適時打、7回ヘルマンの2点適時打、8回T-岡田の3点本塁打で見事な逆転勝ち!
今年引退の代打稲葉に追加点を入れられた時は「もうアカンかも」と思ったけど、最終的には3塁側の観客席もかなり埋め尽くしたバファローズファンが大興奮となる素晴らしい試合だった。
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バファローズとしては13年ぶり(オリックスとしては18年ぶり)の日本シリーズ進出に向けて明日もガンバレ!
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観戦した帰りは西区に残り2軒となってなってしまったうちの1軒の銭湯「新勢湯」へ寄り、今日の試合の得点経過を息子とふたりで嬉しそうな顔をしながら思い出していった。
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新勢湯から自宅に帰る途中、とっくのまえに廃業してしまった別の銭湯をパチリ。
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by furomikan | 2014-10-12 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

2014年の初風呂 ~ 深井中央温泉(堺市中区深井北町)4

今年も深井中央温泉で銭湯ライフの幕開け。
今回は下の息子もついてきてくれた。
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年末年始に読んでいた自転車日本一周した女性の本をオカミさんに預けて入浴。
浴室では湯カランから錆びた湯が出続けるというトラブルがあったが、深浴槽と棺桶風呂に交互に浸かってから水浴びを繰り返して、息子と一緒に身体の芯から温まった。
入浴後、「こんな本読んでたらまた自転車でいろんなとこに行きたくなるね」と自転車好きのオカミさん。
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お風呂を出てまた自転車を20分ほど漕いで妻の実家へ帰るのだが、薄着で帽子も被っていない息子にニット帽を貸してやろうとしても「お父ちゃんの方が髪の毛ないから寒いやろ・・・」と逆に子どもに気遣われた。

今年も良い年でありますように!
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by furomikan | 2014-01-02 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

栄湯(大阪市福島区野田)2

大晦日は夫婦でJR野田駅近くの栄湯へ。
夕方に訪れると子ども連れが多かった。

思い起こせば3年ほど前の大晦日の午後はすべての大掃除を終える最後の最後の段階で冷蔵庫横に置いていた消火器を誤噴射させ、台所からリビングから、さらには廊下を経て階段まで桃色の消火器の粉を撒き散らしてしまい、泣きながら妻と後片付けをして、夕方呆然としながら銭湯に行った。

今年も個人的には大きな問題もなく一年が過ごせて良かった。
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by furomikan | 2013-12-31 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

野崎観音 ~ 飯盛山 ~ 皆様温泉(四条畷市塚脇町)

天気の良い秋の日、近場の自然を目指してブラブラする。

JR京橋で片町線に乗り換えて落語「野崎詣り」で親しみのある野崎観音へ向かった。
参道でブラックジャックが乗っていそうな車を見かけた。
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野崎観音手前のガレージ八百屋でみかんを買ってから紅葉の美しい野崎観音へ。
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ここでは毎週日曜日に座禅&講話を行っているようだ。タダかな?と思って聞いてみると500円を集めるらしい。
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アテもなく来たので次どうしようかな、ええハイキングコースないかなと思っていると、ちょうど「飯盛山ハイキングコース」という道が野崎観音から出ており、これ幸いと途中みかんを食べながら山道を歩く。
天気がイイ日の山歩きはかなり楽しく、アッという間に飯盛山頂に到着。
楠木正成の嫡男(楠木正行)と高師直が戦った場所らしく、楠木正行の銅像が建っていた。
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標高は300メートルちょっとしかないけど、晴れた天気の下の大阪平野は美しかった。

下りは急傾斜の階段道が続き、その末に四條畷神社がたたずむ。
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上下で和洋共存している建物が気になる。
四條畷神社から四條畷駅へ向かう途中、城のような住宅があり、圧倒された。(金シャチがあり、ビックリ!)

その後向かったのは半年ほど前にその存在を知った銭湯、皆様温泉。
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堂々たる入口。
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堂々たる浴室。
(正面浴槽の腰掛け段に洗面器とイスを設置しているのは珍しい。)
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水道水・井戸水混合の水を材木を焚いた火で沸かした湯が満々に満ちている堂々たり過ぎる石造りの湯船に入るのに410円しか要らない。
何という幸せ。
特に南に面している女風呂は暖かなだいだい色の西日が差しこんで入浴の喜びが割り増しとなるはず。
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JR四條畷駅まで歩いて10分ほど。
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買い物客でにぎやかな駅前の商店街を過ぎ、駅横の立ち飲みで喉を潤して、サッと大阪へ帰った。
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善き一日だった。
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by furomikan | 2013-11-30 21:48 | 銭湯 | Comments(1)

三光湯(大阪市大正区三軒家東) ~クラスノ ~ ポールマッカートニー

11月12日(火)、大阪ドームにポールマッカートニーを見に行った。

この日は休みを取って午前中は歯医者さんで定期検診。
午後は早くから大正へ出かけて、行きそびれていた大正駅近くの三光湯で身を清める。
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大正駅で兄と合流し、近くの居酒屋の名店「クラスノ」へ。
瓶ビールと燗酒と安くて美味しいアテとで気分を盛り上げていく。
他のお客さんも多くはポール目当てのようだった。
(しかし、なんでこんな写真しか撮ってないねんやろ。)
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そして、大阪ドームでのポール。
一番良かったのはジョージの「Something」のウクレレバージョンからレコーディングバージョンに切り替わった時。
ポールが歌ってもやっぱりイイ歌だ。
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歴史上の人物を目にする機会はそうそうあることではない。
実に楽しく貴重な一日だった。
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by furomikan | 2013-11-25 20:27 | 銭湯 | Comments(2)

ニッポン銭湯王国展 in ひょうご

ニッポンをこう描ききる勇気。
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黄色4号が入っていてもいい。
清涼飲料水「ヤポネ セーキ」が飲みたい。

ニッポン銭湯王国展 in ひょうご
10/20(日)まで尼崎で開催中。
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by furomikan | 2013-10-12 23:59 | 銭湯 | Comments(0)

大田黒湯温泉 第二日の出湯(東京都大田区西蒲田)2

記録を見ると昨年の8/11(土)はこの銭湯に入っている。
朝の連ドラで「梅ちゃん先生」をやってる時だったので、このポスター。
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描かれてからひと月も経っていない中島絵師の立山連邦が眩しかった。
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この格天井は東京の銭湯でよく見たタイプのものだ。
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by furomikan | 2013-08-11 23:59 | 銭湯 | Comments(2)

セミ羽化観察 ~ 桜宮温泉(大阪市都島区中野町)

7月のとある土曜日の夕暮れ、桜之宮公園でのセミ羽化の観察会に参加した。
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観察の前にポップな仕上がりの「セミ太郎の一生」という紙芝居を見た。
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大体のセミは枯れ枝に卵を産み付けるのだそうだ。
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それからセミ羽化の観察を本格的に開始する。
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今回は主にヒイラギやサンゴジュなどの低木で観察したのだが、それは低い方が観察がしやすいということの他に別の衝撃的な理由があった。
その日、桜之宮公園の大きな樹の幹に羽化前のセミがほとんどいなかったのだ。
なぜなら中国系のおばちゃんがそのセミの幼虫を一網打尽に採集していたから。
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おばちゃんの持っている採集袋の中を見せてもらったのがこの映像。
(うごめく幼虫群はエゲツいので、こんなんが嫌いな人は再生しないように!)

このおばちゃんは日本語を理解しなかったので、写真を撮らせてもらったり袋の中の動画を撮らせてもらうため、ゆっくり話したり身振り手振りでお願いするのに苦労した。
しかし後で聞くと、このおばちゃん普通に片言の日本語を話すことができるらしい。
ふてぶてしく立ち去る姿からもその強かさが感じられるだろう。

観察会終了後、JR桜ノ宮駅近くの桜宮温泉で夏の汗を流した。
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水風呂がなくて残念だったけれど、浴室の正面壁から女湯側の壁にかけて施された富士山&白糸の滝のタイル絵と水風呂代わりの水鉢が心と身体を和ませてくれた。

ここの天井湯気抜きは単純な四角柱ではなく、下部が少し広がって、いわば断面が「風」の字の「几」のような形をしていて珍しかった。

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ふ~っ・・・。
「銭湯は裏切らない」 (by 立川談志)
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by furomikan | 2013-08-04 17:11 | 銭湯 | Comments(2)