勝五郎の読書雑記

もたない男

中崎タツヤ (著)
★★★☆☆
内容紹介
断捨離ブームの中、これほどモノを捨ててしまう男はいない。 あの『じみへん」の作者である 漫画家・中崎タツヤは「捨てなくても捨てられない」どころが「捨てたくてたまらない」。 結果、部屋には何もなく、いつでも引っ越しOK。 常に無駄なものはないか考えている。 捨ててみてたじめてわかる大切なものがある。 人はどこまでモノをもたずに生きられるのか?

巻頭に家の中の写真が10枚ほどあり、本当にほとんどモノが無いのを見てかなり驚いた。
でもこの家は自宅ではなくあくまでも仕事場として借りているアパートであり、「趣味」としてこの様に超断捨離を行うのもありえるかと少し納得した。つまりこういった行為を「ウリ(=商売のネタ)」として実行しているのだと。実際、まさにそのネタでこの本を書いているし。
でも最後の方まで読むと自分の書いたマンガ原稿までも燃やしたりシュレッダーにかけたりして捨てていることがわかり、「ウリ」ではなく「気質」、「習性」でやっているのだとまた納得した。
それほど徹底して何もかも捨てている。
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by furomikan | 2015-06-21 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)