勝五郎の読書雑記

六つの手掛り

乾くるみ (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
見た目は「太ったチャップリン」の謎めく男、林茶父は神出鬼没。変死事件にたびたび遭遇して、犯人と、犯人が隠匿しようとした事実をカラリと鮮やかに暴いてみせる。普段はおかしみのある雰囲気でも、洞察鋭く、奥に潜む真実にたどりつく。さあご覧あれ、類い稀なる見事なロジック!全六話のうち三作が日本推理作家協会や本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーに入った傑作ミステリー短編集。遊び心もたっぷりで、凝った趣向にニヤリだ。

ここ最近お気に入りの小説家なので楽しみにしていたけど、ストーリーや種明かしにあまり意外性はなく、あまり楽しめなかった。
通常、「独壇場(どくだんじょう)」と使うようなところで、本来正しいとされる「独擅場(どくせんじょう)」を使っていたところが几帳面な著者らしく好感が持てた。
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by furomikan | 2015-04-04 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)