勝五郎の読書雑記

掏摸(スリ)

中村文則 (著)
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎―かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは…。大江健三郎賞を受賞し、各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。

どんな形で物語の山場が来るのかと思いつつ、ワクワクしながら一気に読み終えた。
スリの手口の細かな描写は巻末の参考文献を見て納得。
でも、文庫版のあとがきは読みたくなかったな。
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by furomikan | 2014-08-08 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)