勝五郎の読書雑記

13階段

高野和明 (著)
★★★★☆
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。2人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。

何気なく選んだ本だったが、思いの外すごく面白かった。
一つ前に読んだ本と同様に冤罪を扱った小説で、いろいろな人の思いが絡みあって、意外な展開もあり、久しぶりに読書を楽しんだ。
死刑執行の最終判断をするのが法務大臣なのは知っていたが、それまでに12人が署名・押印して決裁し法務大臣が13人目であることは初めて知った。
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by furomikan | 2014-07-05 10:58 | 読書雑記 | Comments(0)