勝五郎の読書雑記

小山田浩子 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ夏。見たことのない黒い獣の後を追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちる。夫の家族や隣人たちも、何かがおかしい―。ごく平凡な日常の中に、ときおり顔を覗かせる異界。『工場』で話題を集めた著者による待望の第二作品集。芥川賞受賞作のほか「いたちなく」「ゆきの宿」を収録。

表題の「穴」。5分の4ほど読んだところでこの作品で芥川龍之介賞を獲得したと知り少し驚いた。独特の文体で独特な世界を編み上げているところがいいのだろう。
でもその後の短編2編も独特感を独特に疾走させており好感が持てた。
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by furomikan | 2014-04-29 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)