勝五郎の読書雑記

落語家のようなもの 立川こしら論

南葵亭 樂鈷 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
高座やCD「高速落語」で強烈に異彩を放つ立川こしら。もし師匠が立川志らくでなかったら、もし嫌いな兄弟子がいたら…果たしてこしらは落語家を続けていたのだろうか。「落語」は表現手段のひとつと言い切るこしら。江戸時代から続く落語界に、こんなにも稀有な存在の落語家がひとりぐらいいても、いいのかもしれない。

【立川こしら】
1975年千葉県生まれ。1997年5月、立川志らくに入門。
2001年5月、二つ目昇進、2011年11月、立川流真打トライアル試験に合格。
2012年12月、弟弟子・立川志ら乃と共に真打昇進。
また実業の別の顔としてデザインや映像製作を手がける会社〈第プロ〉を主宰。
無類のコーラ好きで知られ、手ぬぐいにはコーラのロゴをアレンジしたものがある。
真打昇進のニュースが流れた同時期、大師匠・立川談志が死去。こしらと志ら乃のみが、家元・談志の存命中に真打昇進が決まった孫弟子となった。

読んでいる途中からものすごくこのこしらさんの落語「のようなもの」が聞きたくなってきた。
「初天神」や「元犬」、「芝浜」などいくつかの口演が文字に起こされていたのを読むと、不思議な面白さがあった。
一風どころか二風、三風も変わっているこの人が気になる。
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by furomikan | 2013-10-30 07:23 | 読書雑記 | Comments(2)
Commented by とんぼ at 2013-10-30 07:53 x
おはようございます。
落語関連が続きますね。
読書の秋を満喫されていますね。
Commented by furomikan at 2013-10-31 00:42
人生、楽しいことが多いですね!