勝五郎の読書雑記

舟をつくる

前田次郎 (著), 関野吉晴 (監修, 写真)
★★★☆☆
内容紹介
自然から直接採取した素材だけで、舟を作ろう。木を切るためには、道具がいる。ナタやオノを作るために、まずは砂鉄を集めよう。集めた砂鉄で、鋼を作り…。
道具作りの過程と、実際に木を伐採し、海を渡るための丸木舟を作る工程をひとつひとつたどる、写真絵本。
探検家・関野吉晴がたどる、日本人がどこから来たのかをたどる「新グレートジャーニー」で、インドネシアから沖縄への旅に使った「手作りの舟」の記録です。

舟を作るための鉈や斧から手作りしていくという宣言部分を読んだ時に、「オッ!」と思ったのに、その原料となる砂鉄集めには磁石を使うし、砂鉄を溶かすために使う炭を作る際に利用するアカマツはアリものの工具(鋸など)を使っているので、その徹底度の中途半端さにすこしガッカリした。
企画は面白いし、やっている人たちも面白いのだろうと思うけど、それを読んでいる分にはまったく面白くなかった。
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by furomikan | 2013-09-10 22:07 | 読書雑記 | Comments(2)
Commented by とんぼ at 2013-09-11 07:19 x
すべてをゼロから始めることはできないですよね。
過剰宣伝ですね。よくあることですが・・・
Commented by furomikan at 2013-09-11 07:31
過剰宣伝ということはないですが、過剰期待でした・・・。