勝五郎の読書雑記

居眠り磐音 江戸双紙(1) 陽炎ノ辻

佐伯泰英 (著)
★★★☆☆
内容紹介
直心影流の達人、坂崎磐音。藩内騒動がもとで自藩を離れ、江戸深川六間堀で浪々の日々を送る。ある日、磐音はふとした縁で両替商の用心棒を引き受けるが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれてしまう。些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、著者渾身の痛快時代小説!

以前からとても気になっていた佐伯泰英氏の本のうち、その日図書館で一巻目があるものを探して借りたのがこれで、読んだら非常に面白かった。
第一章から幼馴染みの友人を斬らねばならない事態に陥ってしまった主人公坂崎磐音の飄々とした人柄がよい。

磐音がアルバイトをすることになった鰻屋の屋号が「宮戸川」で、佐伯泰英氏が落語好きだと分かる。
長く続くシリーズの最後までこの宮戸川で働いていて欲しい。
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by furomikan | 2013-09-06 22:32 | 読書雑記 | Comments(0)