勝五郎の読書雑記

談志が死んだ

立川 談四楼 (著)
★★★★☆
内容紹介
42年前のあの日、談志は本気で嫉妬した。三島由紀夫の派手な死に様に……。一門の落語協会脱退騒動の張本人にして、「小説はおまえに任せた」と談志に言わしめた著者が、苦しみも喜びも半端じゃなかった、入門以来42年分の感慨を込めて、あの全身落語家と弟子たちの裏も表も、虚実皮膜の間に描き尽す長篇小説。「オレが死んだら悪口だけで三時間はもつはずだ。笑って送ってみせろ」――はい、師匠!

上の内容紹介を読むと「長編小説」と書かれているけど、エッセーと思っていた。
談志のいわれなき怒りを買って憔悴しきっている著者談四楼の姿が痛々しかった。この部分、実に面白かった。
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by furomikan | 2013-05-29 23:56 | 読書雑記 | Comments(0)