色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹 (著)
★★★★☆
読みやすく、登場人物がみんな上品で、そこそこ面白いというのが村上春樹の小説だ。
思わず膝を打つような秀逸な喩えが今回はなかったのが少し残念であった。
★★★★☆
内容紹介
良いニュースと悪いニュースがある。
多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは……。
読みやすく、登場人物がみんな上品で、そこそこ面白いというのが村上春樹の小説だ。
思わず膝を打つような秀逸な喩えが今回はなかったのが少し残念であった。
by furomikan
| 2013-05-29 23:54
| 読書雑記