勝五郎の読書雑記

待ってました! ~花形落語家、たっぷり語る~

吉川 潮 (著)
★★★★☆
内容説明
当代屈指の一流ぞろい。技芸と人間の磨き方、ひとを惹きつける力。十人が明かした、そのすべて。

目次
第1回 春風亭小朝―伝えたいことは落語で
第2回 春風亭昇太―存在自体がネタであり、落語そのものじゃないか
第3回 立川談春―あの時、自信プラス、コツが掴めたんです
第4回 笑福亭鶴瓶―一番大事なのは、時代と一緒に生きること
第5回 三遊亭円丈―いくつになっても、変ったものを作りたい
第6回 立川志の輔―落語はこうだ、みたいな考え方ではなく
第7回 桂あやめ―いつの時代も、落語は女に門を閉ざしていない
第8回 三遊亭歌之介―私小説のような新作落語を
第9回 立川志らく―メロディを持つ者が売れる
第10回 桂三枝―人生を賭けて、古典落語三百年の挑戦している

出版社内容情報
話芸は一日にしてならず、チケット入手困難な噺家は、ここが違う。小朝、志の輔、談春、志らく、鶴瓶、昇太、三枝ら花形十人のとっておきの話。

この本は面白かった!
まず人選がいい。立川流と上方落語から3人ずつ選びたいと考えて、あとの4人もすんなり決まったという。
この本を読んでからまた直に落語を聞きたくなって、早速、新神戸まで小朝の落語を聞きに行った。(小朝は「船徳」と「抜け雀」と「たがや」の3席で、うまく面白かったが、爆発的な良さはその日の落語からは感じられなかった。)

鶴瓶が談志と会って話してたことを「歴史上の人物としゃべってまんねんで」と語っていたのが印象的で、今となっては確かにその通りである。
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by furomikan | 2013-05-29 23:51 | 読書雑記 | Comments(0)