勝五郎の読書雑記

立川談志自伝 狂気ありて

立川 談志 (著)
★★★☆☆
出版社からのコメント
談志 最後の三部――。 第一作、『談志 最後の落語論』(2009年11月刊行) 第二作、『談志 最後の根多帳』(2010年4月刊行) そして、第三作がついに! 初めて明かす父の記憶、 敗戦に向けられた幼くも容赦のない視線、 落語への目覚め、 妻のこと、2人の子のこと、 そして忘れることのできない芸人たちとの会話、 大好きだった旅の想い出。 研ぎ澄まされた感性がゆえの苦悩、 崩壊していく肉体と精神。 それでも語り続けようとした希代の天才落語家、 最後の書き下ろし!

第一章 負けず嫌いで皮肉なガキだった
     父と母、空襲、疎開、敗戦
第二章 現在の職業になる如く
     ラジオと映画、寄席、入門
第三章 いわゆる波乱万丈の人生だ
     家族、家、仕事、交遊録
第四章 アフリカ、もう行けまい
     旅、映画、外国ジョーク
第五章 エゴの塊のような気狂いが老いた
     がん、声、未完
年 表 立川談志 七十五年の軌跡

自信たっぷりの立川談志さん。
この本以外にも本読んだことことあると思うが、本はあんまり面白くはない。
ただやはり落語は認めざるを得ないほど素晴らしい。(ときどき暑苦しすぎる演出があるが。)
先日、1993年のテレビ番組「落語のピン」のDVD其の四で見た「ぞろぞろ」「鼠穴」「饅頭こわい」。「鼠穴」が楽しみだったが、私の嫌いな過剰演出バージョンで少し辟易。その代わりに前座噺の「饅頭こわい」がすごく面白く、やはり談志はすごいと驚嘆した。
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by furomikan | 2013-05-28 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)