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勝五郎の読書雑記

殺人交叉点

フレッド カサック (著), 平岡 敦 (翻訳)
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
十年前に起きた二重殺人事件は、きわめて単純な事件だったと誰もが信じていました。殺人犯となったボブをあれほど愛していたユール夫人でさえ疑うことがなかったのです。しかし、真犯人は私なのです。時効寸前に明らかになる驚愕の真相。’72年の本改稿版でフランス・ミステリ批評家賞を受賞した表題作にブラックで奇妙な味わいの「連鎖反応」を併録。ミステリ・ファン必読の書。

ミステリー初心者なので全くまんまと作者の罠に引っかかってしまった。
登場人物が仕掛けた罠ではなく、著者の罠に。まんまと。
※併録の「連鎖反応」は読まず。
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by furomikan | 2012-09-19 19:47 | 読書雑記