勝五郎の読書雑記

無名の女たち 私の心に響いた24人

向井 万起男 (著)
★★★★☆
内容説明
「私には男性の友人が大勢いる。その中には、死ぬまで親友という関係が続くに違いない男性も3人いる。それでも、私にとって女性の友人という存在はとても大切だ。女性の友人がいない人生なんて味気ないし、淋しい。
では、女性の友人は男性の友人とどこがどう違うのか? それは自分でもよくわからない。でも、ひとつだけハッキリわかっていることがある。女性の友人が私に与えた影響の大きさだ。今の私は女性の友人抜きにはありえない。
そうした女性の友人の中から24人を選んで書いたのが、この本。」(「あとがき」より)

名エッセイを生みだしてきた向井先生の新作は「女性の友人」がテーマ。人生でかかわったさまざまな「女」との交友を時にコミカルに、時に詩情豊かに描きます。
本作品は、毎回おなじみの名調子で「小説現代」にて好評を集めながら連載されました。
元気で楽しい女性たちとの「恋愛感情抜きに友情が成り立つ」様子はとても気持ちがいい!
新しい男女の機微を描いた読み物をお届けします。

恋愛感情抜きで交流した多くの女性とのエピソード集で、向井さんのこの軽~い感じの文章が好き。
人に関心があっておしゃべりが好きで、しかも自分自身も魅力ある人間ならこんなに豊かな出会い・交流がたくさんあるんだと思うととても羨ましかった。
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by furomikan | 2012-07-15 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)