勝五郎の読書雑記

稲荷湯(大阪市此花区梅香)

数年前にデイサービスに転身したので、現在は銭湯ではない。
一度だけ入ったことがあるが、タイル絵があったことを覚えていなかった。
ラッキー植松さんの話しによると、かなり立派な金閣のタイル絵があったというので、その記憶が無いことが悔しかった。

それだけすごいタイル絵なら、ひょっとしてデイサービスになった今でも残っているのではないかと今日考え及んで早速行ってみた。

入口を入って声をかけていたが、吹奏楽団の「川の流れのように」の演奏が聞こえるだけで、声が届かない。
仕方ないので勝手に靴を脱いで演奏の聞こえる方へ行ってみると店の人の他にも大勢の人が演奏を聞いていた。
不躾ではあったが店の人に声をかけ事情を話すとタイル絵は今も残っており、見てもいいし写真をとってもいいと快く応えていただけた。
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想像以上に立派なタイル絵に驚き、感嘆した。
小さなタイルを何十万個も使った上品な作品で、銭湯のタイル絵でこれ以上大きなものは見たことがない。
最近、どうしても目地に目が行ってしまうのだが、とてもきれいな状態だった。
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このタイル絵は向かって右側の浴室のもので、反対側にも同じ金閣のタイル絵があったが、今そこはデイサービス客用の浴室に変わっていて、その入口には暖簾が今もかかっている。
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タイル絵の残っている側は今回演奏会が催されていたようにいろんなイベントにどんどん使ってもらいたいと仰っていた。
今日はいいものを見せてもらえました。
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この近くにはアーティスト集団「コノハナメヂア」が拠点を構えていて、町の所々にアートを咲かせている。
どういう活動内容かはよく知らないが、頑張って!
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by furomikan | 2012-04-21 22:57 | 銭湯 | Comments(0)