勝五郎の読書雑記

うから はらから

阿川 佐和子 (著)
★★★★☆
男女の仲と家族の仲は二階から目薬! 憎いあんチクショウさえ愛おしくなる阿川マジック全開のラブコメ最高傑作。

離婚して実家に戻ったら、母は気ままな一人暮らしに。堅物だった父は再婚し、義母と義弟はいけすかない。新たなパートナー候補もいるにはいるが、頭痛のタネは尽きない……人生の曲がり角、よかれ、あしかれ、うからは親族、はらからは同胞。『スープ・オペラ』(映画化)、『婚約のあとで』(島清恋愛文学賞)につづく最新長篇小説。

こないだ読んだ「センス・オブ・ワンダーを探して 生命のささやきに耳を澄ます」で福岡伸一氏がいい本だと紹介していたので読んだらすごく面白かった。
物語が面白いとううよりも、物語に出てくる登場人物が一章ずつ入れ替わりで一人称で語っていくという構成と全体的に文章がうまく、全く読み疲れしないところがいい。
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by furomikan | 2012-03-04 14:09 | 読書雑記 | Comments(0)