勝五郎の読書雑記

定本・夢の散歩

つげ義春 (著)
★★★★☆
絵・ストーリーともに徹底的にやるせない。
電気鍍金工であることがやるせなく、取材経費とギャラの計算をしている姿がやるせない。
カンダタの出てくる物語(蜘蛛の糸)を音読する少年の部屋のとなりで床に就いているのがやるせなく、自分のやるせない夢を行き詰って描いていることがどうしようもなくやるせない。
d0188185_0244058.jpg
[PR]
by furomikan | 2011-12-08 00:25 | 読書雑記 | Comments(0)