勝五郎の読書雑記

銭湯遺産

町田 忍 (著)
★★★★☆
出版社/著者からの内容紹介
浴室や建物の記録写真ではなく入浴風景をも再現・収録した、これまでにない庶民文化の記録!北海道から沖縄まで全国100軒の銭湯。総数515点に及ぶカラー写真をはじめ、イラスト4点、ジオラマ(模型)2点を収録。さながら「銭湯事典」と呼ぶべき著者渾身の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
惜しまれつつ廃業した名銭湯、一度は訪れたい風情豊かな銭湯など厳選して紹介。

前にも一度図書館で借りて読んだ。
先日、大分の中津市で入ってきた汐湯が載っていたのは覚えていなかった。
d0188185_15531189.jpg
最近は新聞を読んでいて「汐」という字が見えただけで反射的に「汐湯か!」と思ってしまうほど、この汐湯は素晴らしいものとして私の記憶にこびり付いている。
しかし700円で一日居続けられるというこの銭湯のシステムは思えば思うほど太っ腹で素晴らしい。

話は変わるが、この前、夢に銭湯が出てきた。(この汐湯ではない)
廃業していたとみんなに思われていた銭湯が実は細々と営業を続けており、そこをたまたま見つけた私が入って感動するというような内容だった。目が覚めてからも少しジーンと来るような夢だった。思えばこの鶴橋温泉だったのかな。
d0188185_164736.jpg

この本に載っている銭湯の3分の2ぐらいが廃業してしまっている。
時代の流れなので仕方がないが本当に残念だ。
この船橋湯の脱衣場と浴室への木の引き戸。何と艶かしいではないか。
でも今となってはもう入ることはできない。
d0188185_16111871.jpg
こんな風に思う廃業銭湯がたくさん載っていた。

d0188185_15524350.jpg
[PR]
by furomikan | 2011-10-15 16:15 | 読書雑記 | Comments(0)