赤い指
東野 圭吾 (著)
★★★☆☆
久しぶりに読んだ東野圭吾。う~ん。ストーリーはそこそこだが、物語に入り込めないのはやはり砂漠のように潤いのない、論文のような文章のせいか。
かといって一見潤いのないように感じる、例えば、始まって半ページで大方の舞台設定と状況説明が済んでいる志賀直哉の短編のような文章がよくないと感じるかといえばまったくそうではない。
★★★☆☆
久しぶりに読んだ東野圭吾。う~ん。ストーリーはそこそこだが、物語に入り込めないのはやはり砂漠のように潤いのない、論文のような文章のせいか。
かといって一見潤いのないように感じる、例えば、始まって半ページで大方の舞台設定と状況説明が済んでいる志賀直哉の短編のような文章がよくないと感じるかといえばまったくそうではない。
by furomikan
| 2010-10-04 21:48
| 読書雑記