勝五郎の読書雑記

死の接吻

アイラ・レヴィン (著), 中田耕治 (翻訳)
★★★☆☆
大和高田駅からちょっと南に歩いたところにある「さざんかストリート」の古書店の前の道で売られていた1冊20円の古本。
この本と司馬遼太郎の「最後の将軍」の2冊の文庫本を購入して40円を支払おうと店内に入ったけど無人の時間帯のようで買えない。よく見ると表にある箱にお金を入れてくださいと書かれているので、その通りにしようと思ったけど、ちょうど40円がない。50円玉と100円玉しかない。5冊も買うと重いので仕方なしに50円を箱に入れた。

何の気なしに選んだ本であるがちょっと有名なミステリーのようだ。
三姉妹の末妹・真ん中・お姉さんの名前が順に3つの章の名前になっていて、可哀想に末妹の名前の章で末妹が殺される。次の真ん中のお姉さんの章になってからが徐々に面白くなっていく。
でも翻訳された文章はあんまり読んでいて気持ちが良くない。
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# by furomikan | 2017-06-25 21:39 | 読書雑記 | Comments(0)

人間失格

太宰治 (著)
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
徹底した自己破壊、人間に対する絶望…。内面の真実を探究し現代人の孤独を浮き彫りにする、最後の自伝的作品。
・人間失格
・トカトントン
・ヴィヨンの妻
・渡り鳥
・桜桃
・グッド・バイ
の六編が入った短編集で、これが人生で初めて読んだ太宰治の本。
今まで読もうとして途中でやめたこともなく、全く初めて読んだ。

自分の内臓を掻き出して人に見せつけるように自分の心の内面を文字に表しているところが凄い。

近いうちにもう一度読み返そう。
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# by furomikan | 2017-06-01 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

物件探偵

乾くるみ (著)
★★★☆☆
内容紹介
不動産の間取り図には、あなたの知らない究極のミステリが潜んでいる。利回り12%の老朽マンション!? ひと りでに録画がスタートする怪現象アパート? 新幹線の座席が残置された部屋??――そんなアヤシイ物件の謎、解けますか? 『イニシエーション・ラブ』で日本中をまんまと騙した作家が、不動産に絶対欺されないコツを教えます。大家さんも間取りウォッチャーも興奮の超実用的ミステリ!
6つの物件にまつわる6つの短編ミステリー。とても気軽に読める。
マンションを買おうとしている人がこの本を読むとちょっと勉強になりそう。
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# by furomikan | 2017-05-28 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

朱の丸御用船

吉村昭 (著)
★★★★☆
内容紹介
江戸末期、難破した幕府の御用船からこっそり米を奪った漁師たち。村ぐるみの犯罪は完全に隠蔽され、平和な生活は続くかに見えたが、ある日一通の書簡が村に届く――。難破船に隠されていた意外な事実が明らかになる時、想像を絶する災厄が村に襲いかかる。追い詰められた人間の破滅に向う心理に迫る長編歴史小説。
御用船の米を密売した船乗りとその残骸の漂流米を盗んだ漁師、それを暴こうとする役人の三者の物語。
吉村昭にはまだまだこんな面白い本が残ってんねんな~。
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# by furomikan | 2017-04-06 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

メメントモリ・ジャーニー

メレ山メレ子 (著)
★★★★☆
内容紹介
沖縄でカニに求婚され、恐山で死後の住所を考え、ガーナでマイ棺桶を作る……
旅先で見ていたのは絶景じゃなかった
人生は、しばしば旅にたとえられる。その場合、旅の終わりは「死」ということになるのだろうか。遠く離れた土地で抱いた気持ちを文章にしていくことは、翻って自らの人生を捉え直すきっかけとなった。死を想うと、生が明滅してスパークする。突き動かされるようにして、オリジナル棺桶を作りにアフリカはガーナへ渡ったメレ山メレ子。時を同じくして手に入れた新居に、ついにポテト・コフィンがやって来た……!
メレ山メレ子が「旅と死」をテーマに綴るエッセイ、その名も『メメントモリ・ジャーニー』!
ウェブマガジン「あき地」連載時から大きな反響を読んだ人気エッセイ、満を持して書籍化!
書かれている文章が難しくて最初は読みにくかったけど、読み進めていくうちに著者が何を感じて何を書きたいのかが分かってきてどんどん面白くなってきた。
旅行先で出会った人に人生のことを持ち出されることへの不快感、なにわホネホネ団での活動、ヤギの血を浴びた足の写真とかが印象に残る。
この本せいで私はなにわホネホネ団の入団試験を受けるハメに陥ったことは本当は自分のせいなので本当に後悔していない。(Tさん、付き添ってくれてありがとう!)
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# by furomikan | 2017-03-06 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)

にっぽんのかわいいタイル ~昭和レトロ・モザイクタイル篇~

加藤郁美 (著)
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
おばあちゃんの家、銭湯、映画館、角の煙草屋…昭和を彩ったなつかしいタイルの8割が、なんと4キロ四方の小さな町、岐阜県多治見市笠原町で作られていました。色とりどりのタイルを生み出した笠原町と、いまも笠原タイルを貼った建物がのこる全国の街町を訪ねます。
笠原町というピンポイントな場所で作られていたとは知らなかった。
可愛らしいタイルの数々に見惚れることウケアイ。
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# by furomikan | 2017-02-22 23:59 | 読書雑記 | Comments(0)